樋本デスクの情報BOX  
HOME情報BOXトップ
7.4  10R   サラーA2   距離・1600b   晴れ・重
馬番 馬名 所属 騎手 タイム/着差 人気
クラマテング 江口 1.45.6
△ナリタベガ 那俄性 渡辺 半馬身
 タイガーコール  黒川 黒川 6馬身
 タガノマロン 檜山龍 岡崎 2馬身
○フサイチクリヨン 渡辺 楢崎 2馬身半
▲エーシンハンコック 桑田 松井 2馬身
 キクノインプルーブ  徳本 片桐 7馬身
10  スパイン 那俄性 佐原 5馬身
×フェミニンワイルド 渡辺 山田 大差
 コスモハードリカー  堀部 出走取り消し
馬連 2−9 310 馬単 2−9 700 3連単2−9−4 25980
第1コーナー 2 4 1 7 3 9 8 10 5
第2コーナー 2 4 9 7 3 8 1 5 10
第3コーナー 2 9 4 7 8 5 3 10−1
スローに落としてクラマテングの逃げ


 次回は11日のみの開催でやれやれ。かなり疲れがたまっている私、樋本デスク。元気なら10日に行われる「高知・福山連携騎手交流」に駆けつけたかったのだが、いまの体調では断念するしか…。きょうのメインは福山てんまや賞。実績ではもちろんクラマテングだが、あのフリオーソの半兄で1週間前に衝撃的な福山デビューを果たしたナリタベガがクラマテングにどう挑むのか、興味深い一戦だった。先行多彩でクラマテングにとっては厳しいペースだと思っていたが、意外にもクラマテングの逃げで超スローの流れ。注目のナリタベガは中団に構えて緒戦の再現へ虎視眈々。どんな結末が待っているのか…。
レースは完全にクラマテングの流れ


 スピード馬が揃った時には意外とペースは落ち着く、そんな典型のようなレースだった。クラマテングのペースを乱す馬がいない。クラマテングの嬉騎手は2コーナーを過ぎても手綱を抑えたまま。これでは後続は苦しい。6番手のナリタベガだが、渡辺騎手は超スローの流れを読んで徐々にピッチを上げて行く。
向正から動き出したナリタベガ



「もうたまらん!!」とばかり、ナリタベガの渡辺騎手が自分からレースを作りに行く。それでもスローで逃げたクラマテングの脚はしっかりと残っていた。4コーナー手前、逃げるクラマテングを凄まじい形相で追うナリタベガの渡辺博文だ。
迫力の一騎打ちにスタンド大興奮


 ラスト100bではナリタベガがクラマテングを捕らえる、そんな勢いだったが、上がりの競馬に持ち込んだクラマテングは二枚腰を繰り出して応戦。ナリタベガの渡辺騎手はこれでもか、これでもかと右ステッキを荒々しく振るい、執念の追い込みだ。壮絶な一騎打ちにスタンドが大きくどよめいた。
踏ん張り抜いた嬉勝則クラマテング
半馬身及ばず渡辺ナリタベガ無念の涙

 ナリタベガの強襲も、スローに落としてマイペースに持ち込んだクラマテングに半馬身及ばず…。流れにほくそ笑んだクラマテング、そして超スローに泣いたナリタベガ。明暗がはっきりと分かれた。クラマテングは桜花賞以来、3カ月ぶりのV奪取。ナリタベガは惜しくも2連勝ならず…。
「放してからがサッパリ」喜びも半分の嬉騎手


「流れは最高だったのに、終い放してからの手ごたえが全然。クラマテングの走りじゃない」と勝ってもニコリとしない嬉騎手。勝つに勝ったが、きょうはペースに恵まれすぎたもの。強いクラマテングはいつ帰ってくるのか…。
「上がりの競馬で…」肩を落とす渡辺騎手


「あれだけのスローでは終い切れても追っつかない」と超スローの流れにガックリうなだれる渡辺騎手。自分からレースを作りに行かざるを得なかった渡辺ナリタベガ。それでも終いはさすがの破壊力。鞍上の意のままに動けるようだし、距離が1800に延びる秋競馬からはナリタベガが猛威を奮いそうだ。楽しみなランナーであることに間違いはない。





 人気の高知ファンドリプライド、カシマアチーブがともに不発。逃げるホワイトイチを直線で豪快に捕らえ、圧勝ゴールを突き抜けたのはサクラアドバンスだ。追い出してからの反応が抜群でゴール50bからは目の覚めるような横綱相撲。文句なしの勝ち方だった。





  9レースには転入緒戦で爆発的なパワーをみせつけたオープン候補ミシックキョウトが登場。緒戦は好位からひとマクリで後続をほんろうしたが、2戦目はスタートからスピードで終始持ったまま。スタートからゴールまで對ィ騎手の手綱はピクリとも動かず、さすがの実力をアピール。その潜在能力は計り知れない。






@シャインルピナス
Aゴールドブロック
Bブラウンヒカリ
Cラッキーコンコルド
Dベルオンブレット
Eマリーバード
Fマルチルビー
Gマルサンキング
Hローズサーペント


NARの成績はこちらをクリック→5レース結果


スタートセンス抜群!!ローズサーペント


 まさにロケットスタート。とにかくゲートの一完歩が強烈だった。断然人気に支持さ
れたローズサーペントは前評判どおりのスピードセンスでスタートから後続を問題に
しなかった。マルサンキンク、ブラウンヒカリも上々の出脚をみせたが、並んでいられ
たのはゲートの中だけ。内枠を利してゴールドブロック、シャインルピナスが手ごたえ
よく、好位を追走。


向正から引き離しにかかるサーペント


 對ィのローズサーペントは持ったまま。が、シャインルピナス、ゴールドブロックは
早くも手が動き出す。スピードの差は歴然だ。余裕を持ったままのローズサーペント。
Vゴールまであと650bだ。
直線でも確かな脚取りサーペント




 ラスト100bで對ィ騎手が乗り難しそうな一面をチラリ。ソエで状態が七分程度だった
ローズサーペントが不安定な走りで一瞬ヒヤリとさせられたが、道中の貯金が大きくモノ
をいった。


  激しい2着争いを尻目にローズサーペントはパーフェクトな逃避行でデビュー戦を飾った。ソエに悩まされたものの、終わってみれば絶対スピードが一枚違っていた。体のバランスがよく、第二のサンディナナになり得る素材のローズサーペント。ソエが完治すれば1250でも通じる資質を秘めている。
JRA認定2勝目の絶好調男!!對ィ雄一郎


 小嶺厩舎のワイユースマイルに続き、今年2度目のJRA認定2歳をゲットした對ィ
騎手。ワイルドでかつ、ペースを読んだ手綱捌きはますます勢いを増すばかり。少し
お世辞が入っているが、ローズサーペントで威風堂々に勝ち名乗りをあげた對ィ雄
一郎。目下絶好調だ!!

◇ローズサーペント 牝2・鹿  徳本きゅう舎
父 スターリングローズ
母 チキリアッパー   馬主  広藤 政弘












 


 
E-mail Home