汚名返上期すサクラファイヤー 三村展久
二枚腰で逆襲!!シャトーラム 楢崎功祐
 
マイルに自信のグランドオーク 周藤直樹
 
前走再現狙うナカドイセンプー 藤本三郎
成長著しい4歳マリンケハラッショ 岡崎準



1/9    10R     サラ-B3   1600     晴・良
サクラファイヤー 464 −2 三村 展久 1.49.3 人気1
シャトーラム 460 −4 楢崎 功祐 クビ 人気2
ナカドイセンプー 427 −2 藤本 三郎 1馬身半 人気4
グランドオーク 467 +1 周藤 直樹 ハナ 人気3
10   テンシノザール 511 +1  勝則 クビ 人気6
  セトウチスイング 426 +8 片桐 正雪 アタマ 人気7
× マリンケハラッショ 408 −6 岡崎 準 4/3 人気5
  バンビーナビバ 460 +1 池田 敏樹 4/3 人気10
  トリックハンター 503 +2 黒川 知弘 4馬身 人気9
  モエロナツコ 495  0 渡辺 博文 クビ 人気8

馬連 5−9 450  馬単 9−5 920  3連単  9−5−3 2500
S 前  2 5 9 7 1 10 3 6 4 8
3 角  2 5  10 1 3 4 6 8 7
4 角  2 5 9 10 1 4 3 8 6 7

捨て身の岡崎マリンケハラッショ逃亡策
好位からじっくり待機の三村サクラファイヤールチカラ


 
 年末から働きづめでさすがに丈夫で長持ち(貧乏暇なし)の私、樋本デスクも疲労の色が…。5日にはウインズ広島への「ジョッキートーク」にも取材に行き、疲れからか、風邪を引いてしまった。それでもすぐさま回復し、今週の新聞作成も終わってヤレヤレ…。5日のジョッキートークは東京スポーツのコラムに掲載されることになり、コラムの写真はあす掲載します。お楽しみに…。メインはサクラファイヤーが主役の広島県馬主会会長賞だが、ひと波乱あり得るメンバーで激戦模様だ。モエロナツコが強引にでも行くと思っていたが、逃げたのはマリンケハラッショ。福山王冠のあとヒザの熱が出て今回が2開催ぶりのレース。岡崎騎手は勝ち負けを度外視してイチかバチかの逃亡策に打って出たようだ。これを追うシャトーラムとサクラファイヤー。特にサクラの三村騎手は前走の敗戦を反省に好位からじっくりタメに作戦に…。レースはどう動いていくのか…。

4角手前から楢崎、三村がスパート
二枚腰のシャトーラムか、底力のサクラか

 
  逃げてしぶとく食い下がっていたマリンケハラッショだが、さすがに未調整で三分三厘からペースダウン。代わって満を持していた楢崎のシャトーラムが逃げるマリンケハラッショを捕らえにかかり、シャトーラムが動くと同時に三村サクラファイヤーも追撃を開始だ。サクラファイヤーの外からテンシノザールもピッチを上げて追い込んできたが、脚色は断然シャトーラム、サクラファイヤーの2頭だ。

直線では三村、楢崎のマッチレース
壮絶な叩き合い!!勝つのはどっちだ

 直線では完全にサクラファイヤー、シャトーラムの一騎打ちとなった。一旦は先頭に躍り出たシャトーラムだったが、三村騎手はサクラファイヤーから伝わるしびれるような感触を味わうかのように追い出しのタイミングを遅らせて自信の騎乗だった。ラスト50bではサクラファイヤーが力強く抜け出してVゴールを一目散だ。
パワーでネジ伏せたサクラファイヤー
楢崎シャトーラムあと一歩及ばず

 
 シャトーラムの抵抗に厳しいレースを強いられたサクラファイヤーだが、三村騎手は勝利を確信していた。ゴール前ではすでに三村騎手が腰を上げる余裕だった。着差は僅かにクビ差だったが、内容的には完勝だったサクラファイヤー。気分屋でまだまだ全幅の信頼 は置けないサクラファイヤーだが、能力そのものはかなり高い。真面目に走って自分の力だけ走れば上クラスでも十分通用する資質を備えている。
ひと安心!!きょう初勝利の三村展久
最終もモエレパーフェクトで決めて2連勝


 
 前半のレースも勝ち切るチャンスの馬に騎乗していたが、どうもリズムに乗れなかった三村騎手。が、メイン、そして最終で本来のリズムに戻った。三村ファンにとってはひと安心。勝っても沈着冷静な三村騎手。瀬戸打ち切ってのイケメンジョッキーがいよいよエンジン全開のムードだ。
「悔ちぃ!!」結果2着に苦笑い
敗戦にも余裕の楢崎功祐シャトーラム

 レース後、「悔しい!!」とひと言発した楢崎功祐。それでも昨年とは違いすでに4勝マークで好発進とあって表情にも余裕がある。結果2着でもシャトーラムの今後へ大きな手応えを掴んだ楢崎功祐。次走のB3戦では確勝ムードが漂っている。


1R 「おはようモーニングとく戦」  1250
豪腕で決めた!!楢崎功祐ディープドリーム

 
 楢崎絶賛の大物4歳ディープドリームが前走とは一変した好スタートで早々と3番手の位置取り。1周目のスタンド前から早くも勝負ありのレースパータン。逃げるハイドライドをどこで捕らえ、6連勝を飾るのか。その大器ディープドリーム、三分三厘から目の覚めるようなスパートでハイドライド、ゼアグートの前2頭を一気に強襲して独走態勢。直線では後続との水を開け、パーフェクトな内容で圧勝。この2011年、どこまで出世するのか興味は尽きない。


7R 「午後のカフェとく戦」  1600
松井アキノフェザー独り旅で圧勝劇
大物グラスグローリーの連勝「7」でストップ
イラが
 JRAから転入後、10戦9勝で目下7連勝中の大物4歳グラスグローリー。1レースで勝ったディープドリームとともにオープンまでの出世が見込める大器だが、2011年の初戦は気分よく逃げたアキノフェザーの前に2馬身半という完膚なきまでの敗北を喫し、ホロ苦い黒星スタートとなった。それにしてもアキノフェザーは馬体にハリが加わって申し分ない体調。道中の折り合いもスムーズになり、ひと皮むけつつあるようだ。

  楢崎功祐、1Rのディープドリームに続き
 5R ギギリンゼンで今年4勝目ゲット


 門別から転入して初戦を白星スタートで飾った胡本きゅう舎期待の3歳ギギリン
ゼンが2戦目も器の違いを披露して福山で無傷の2連勝をゲット。逃げるノースウ
イングにぴったりマークの2番手から終始持ったままの楢崎功祐。楽な手ごたえ
で抜け出し、あとは楢崎騎手が押さえたままで独走のVゴール。馬体センスが抜
群だし、速い脚が使えて終いも切れるとあってこれからが楽しみな素材。ちなみに
楢崎騎手はこのレースで2011年、早くも4勝目を飾った。
8R サラ−B5 1600
2011年も手綱が冴える對ィ雄一郎
8、9レースを連発して絶好調アピール

8R 追い出しのタイミングがバッチリ決まったポルックスダーク。凄いぞ!!對ィ。

9R 馬場の大外一気にワイエスオジョー


 逃げてペースを支配したビターチョコが終始独り旅でそのまま押し切るかにみえ
たが、直線で馬場の大外を突いてワイエスオジョー、怒涛の追い込みでスタンド騒
然。8レースに続いて對ィ雄一郎が魅せた必殺差し。人気のサクラアドバンスは絶
好2番手から伸び切れず、セトスイグンはレースへ行っての集中力不足で後方のま
ま全く脚をつかえず…。不本意な結果に終わった。