3/21    10R    サラC級−選抜   1800     晴・重

ディープドリーム 478 +3 野田 誠 1.58.8 人気1
ハイドライド 490 −6 片桐 正雪 1馬身 人気2
  マルサンシンプル 409 −1 池田 敏樹 1馬身 人気5
ナカドイホーセキ 467  0 嬉  勝則 3馬身 人気4
  テールバインダー 417  0 對ィ 雄一郎 4馬身 人気10
メイショウボタン 457 −4 楢崎 功祐 半馬身 人気3
10   キクノジョオー 430 −4 三村 展久 3馬身 人気7
  ナイスウィザード 454 −1 周藤 直樹 2馬身半 人気8
× イースタンパワー 441 −3 渡辺 博文 4/3 人気6
  ララ 425  0 黒川 知弘 9馬身 人気9

馬連 4−9 310  馬単 9−4 370 3連単 9−4−6 1580 
S 前  2 4 9 3 10 7 1 5 6 8 
3 角  2 4 9 10 7 3 6 5 1 8
4 角  4 9 2 6 10 7 5 8 1 3

早々と番手マークの野田ディープドリーム
片桐も絶好の位置取り!!ハイドライドだ



 
 全国各地から被災地復興への心温まる支援の輪。私もインターネットの原稿料(一部しかできないが…)被災地へ寄付することを決めている。少しでも役に立ってくれれば…。被災地の皆さんにがんばってくださいというしか、言葉がない。電力事情も深刻で私は常に節電に努めている。無駄な電気は使わないと心に決め、風呂に入る時でも電気を消している。というのにプロ野球のセリーグは当初、25日の開幕を発表。それもナイターで行うとは…。文部科学省から待ったがかかり、いやいや4日延ばしただけ。それも来月5日からはナイターで開催するというから口が塞がらない。電力を40%カットするというが、電気を使うことに変わりはない。プロ野球のために大切な電気を使ってほしくない。やるならデーゲームでやってくれ。愚痴ばかりこぼしたが、戦後最悪となった未曾有の大災害を乗り越えようと日本国民は一丸となってがんばっているのだから…。さて、きょうのメインは福山チャンピオンジョッキー杯。メンバー構成、距離を考え合わせるディープドリームで断然の鞍。勝つことよりも勝ち方を求められる一戦だ。そのディープドリーム、外枠だったこともあり、絶好のスタートから早々と4番手マーク。スローで逃げを打つナカドイホーセキ、2番手から打倒ディープをもくろむハイドライド、三村のイースタンパワーを射程圏内に入れて盤石のVパターン。どこで仕掛けて自慢のパワーを爆発させるのか。

流れは絶好のハイドライド
ハイドライドを標的に野田デイープが虎視眈々






 
 このクラスの1800b戦は決まってペースが遅くなる。向正にさしかかってもスタンド前とはほぼ位置取りでレースは推移。気分よく逃げるナカドイホーセキだが、片桐が徐々にピッチを上げてスパート開始の構え。野田ディープはいつでも先頭2頭を一気に畳みかける戦闘モードに入っている。流れがかなり緩く、V争いはほぼ前の3頭に絞られた。楢崎のメイショウボタンもピッチを上げて行くが、前との差が思うように詰まらない。

ナカドイを強襲!!片桐ハイドライド
野田ディープドリームも追撃開始だ




 
  三分三厘にさしかかるとペースは急速に速くなった。逃げるナカドイセンプーを一気に捕らえて先頭に躍り出る片桐ハイドライド。片桐が動くと同時に野田もディープドリームにGO指令だ。ここでナカドイセンプーは脱落。代わってブービー位置からマルサンシンプルが鋭い脚で4番手まで迫ってきた。さあ、ゴールまであと200b。
野田ディープドリームが外から…
しぶとく食い下がる片桐ハイドライド


 
  直線ではディープドリームがパワーにものいわせ、楽に抜け出すかと思っていたが、ハイドライドも実にしぶとい。並んだら強いハイドライドの抵抗に苦しむディープドリーム。いずれにしてもレースは完全にマッチレースだ。二枚腰で応戦する片桐ハイドライドに、馬体を合わせにかかる野田ディープドリーム。手に汗握る壮絶な叩き合いだ。
最後はパワーでネジ伏せたディープドリーム
負けて強しの粘り腰!!ハイドライド



 
 フィニッシュはさすがのパンチ力。ディープドリーム相手に果敢な打ち合いを挑んだハイドライドだったが、最後は黒いハードパンチャーの前に沈むしかなかった。予想外の悪戦苦闘を強いられたディープドリームだったが、ハイドライドの闘争心あふれるファイトを賞賛すべきだろう。強く勝ったディープドリーム、強く負けたハイドライド。見応えのある見事な闘いだった。
今週はメイン連続Vの野田誠
パワースラッガーの本領発揮






 
 ツキも実力のうちといったところか。パーフェクトな手綱捌きで断然人気に応えた野田誠。昨日のシルクウィザードに続いてメイン連続Vを豪快にやってのけた。身・技・体とも充実しきりの野田誠。目下絶好調のスーパースラッガーだ。
悔し!!片桐正雪「4連覇」ならず
それでもハイドライドで魅せた勝負師魂
 この3年間、チャンピオンジョッキーで片桐騎手が3年連続Vを決めていたことを私、樋本デスクは知らなかった。山本TMのコラムを見て気がついた。4連覇は逃したが、ディープドリーム相手に執念のステッキで応戦。負けてアッパレ!!まだまだ片桐正雪は健在だ。
終い見せ場を作った池田敏樹
マルサンシンプルでブービーから3着奮闘
 
顔を泥だらけにしながら、ブービー追走から矢のように迫ってきた池田マルサンシンプル。終いはシャープな脚を駆使して上がり37秒7の切れを駆使。前がもっと忙しくなっていたならあるいは…。追い出してからの迫力がみなぎる池田敏樹。お次のオッズパークインタビューは池田騎手で、すでに原稿締め切りが過ぎている。忙しすぎる池田騎手。なかなか取材ができなくて苦労しているが、今週にも記事を作成しなくては…。池田ファンの皆さん、アップは4月中旬くらいだと思われますのでお楽しみに…。


3R 福山・高知連携「龍馬シリーズ」14戦 (サラ−C5) 1250
パワーでV奪回!!メイショウクオーレ
高知ファコンドー「鼻」届かず


 大方の予想どおりエイケイボーイがハナを制し、ペースを支配。オブリマミー、ヤマイチヒーローと続き、人気の高知ファコンドーは中団のインという窮屈な流れ。逃げるエイケイボーイに三分三厘からメイショウクオーレが猛然と襲いかかり、一気にペースアップ。4コーナーにさしかかってもファコンドーは反応が鈍い。直線向いてようやく外へ持ち出したファコンドーだが、メイショウクオーレとは絶望的な差だ。レースは完全にメイショウクオーレだったが、馬場の大外から矢のように伸びてきたファコンドー。ゴール前ではかなりきわどい勝負となり、写真判定に持ち込まれたが、道中の貯金にモノをいわせ、メイショウクオーレが高知の難敵ファコンドーをハナ差退けた。

5R 福山・高知連携「龍馬シリーズ」13戦 (サラ−C3) 1250
高知の大物クォーターデッキ6馬身圧勝
宮川実が魅せた!!パーフェクト逃避行




 
 
ゲート直後はウエストフィールドがハナに立つ勢いだったが、宮川実騎手が押して押してクォーターデッキに気合を注入。加速してからのはさすがのスピードでクォーターデッキが流れを掴んだ。好位のインにアンテリジェンス、外からロングコロナが追走するが、クォーターデッキの速さにほんろうされ、追走に手一杯だ。クォーターデッキは4コーナー加速すると、あと引き離す一方。インをスルスルと突いて2番手に押し上げたアンテリジェンス以下に持ったままで6馬身。タイムも1分19秒8と破格。とにかく役者の違いをまざまざとみせつけ、福山で2連勝を飾った。
 
7R 午後のカフェとく戦   (サラ−B6) 1600
黒川決着!!ついに11連勝メイショウユウカ
岡崎アラタマデジタルに4馬身の独走劇

 当地初マイルのハンデもなんのその。前走で10連勝の偉業を達成したメイショウユウカがスタートから果敢な逃げを打ち、終始後続を圧倒。3コーナーからは大きく引き離しにかかり、黒川騎手は直線押さえたままで11連勝のVゴール。大接戦となったアラタマデジタル、ウェリナ、ホワイトイチの2着争いを尻目にパーフェクトな逃避行。この快進撃、止まる気配はない。