@ヒシウォーシイ(名古屋)  岡部 誠
Aシルクウィザード(福山) 野田 誠
 
Bイシノゼフィルス(佐賀) 竹吉 徹
 
Cクラマテング(福山) 嬉 勝則
Dヒルノラディアン(福山) 松井 伸也
Eフジノアリオン(福山)  岡崎 準
Fエーシンエヴァン 花本 正三
Gナリタブラック(高知) 岡田 祥嗣
Hグランプリサクセス(園田) 田中 学
Iトウホクビジン(笠松) 三村 展久


5/23    8R    西日本地区交流    2250     雨・不良
ヒシウォーシイ  (名古屋) 445 −2 岡部 誠 2.29.6 レコード 人気1
  ナリタブラック   (高 知) 490 +5 岡田 祥嗣 6馬身 人気9
× エーシンエヴァン (笠 松) 507 +6 花本 正三 クビ 人気4
シルクウィザード (福 山) 519 +11 野田 誠 1馬身半 人気5
  フジノアリオン  (福 山) 515 +1 岡崎 準 ハナ 人気10
  ヒルノラディアン (福 山) 437 +4 松井 伸也 半馬身 人気7
  イシノゼフィルス (佐 賀) 460 +5 竹吉 徹 クビ 人気8
グランプリサクセス(園 田) 458 −5 田中 学 クビ 人気6
  クラマテング   (福 山) 504 +3 嬉 勝則 クビ 人気3
10 トウホクビジン  (笠 松) 447 +2 三村 展久 半馬身 人気2

馬連 1−8 3540 馬単 1−8 4110 3連単 1−8−7 41480
S 前  2 4 1 6 10 7 8 9 5 3
3 角  2 1 4 7 6 10 9 5 8 3
4 角  1 2 7 4 6 10 8 5 9 3

「絶対逃げる!!」シルクウィザード強引逃げ
ヒシウォーシイは中団に構えて余裕の追走



 
  連覇へ向け、一点の曇りなし!!ヒシウォーシイ。尾張名古屋が誇る無敵のチャンピオンホースが心臓破りの鬼脚で魅せるか、怒涛の横綱相撲。小雨が降りしきる中、生ファンファーレに乗って注目のゲートインだ。ファンの誰しもが予想していたに違いないクラマテングの逃げ。が、なんとシルクウィザードの野田騎手がスタートから「絶対にハナは譲らない」とばかりにクラマテングを抑え込んで堂々の逃亡策。好位にフジノアリオン、その外からトウホクビジン、そしてヒシウォーシイは中団から岡部騎手がじっくり構えての追走だ。


2周目スタンド前から徐々にスパート
岡部誠が持ち切れない手応えのヒシウォーシイ




 
 
 2周目にさしかかると徐々にヒシウォーシイがピッチを上げて先行グループに急接近。快調なペースで逃避行を続けるシルクウィザード、2番手クラマテングを視野に入れ、ここからヒシウォーシイ、恐怖のパワーゲームが始まる。2周目の向正ではすでに前を捕らえ、勝負どころの三分三厘にさしかかる手前からヒシウォーシイの岡部誠騎手が持ったままでシルクウィザードの逃げを並ぶ隙すら与えず、一気に交わし去る。激しい雨の中、白い帽子が後続を瞬く間に突き放した瞬間、瀬戸内のスタンドが震えた。

ヒシ独走!!後続の足音すら聞こえない
笠松エーシンエヴァンが単独2番手に上昇




 
 地元期待のシルクウィザードは3角でタオル投入。4コーナーでは後続に大きな水を開け、独走態勢のヒシウォーシイ。そして大接戦となった2着争いは中団から満を持していた笠松エーシンエヴァンが単独で2番手に上がり、東海勢のワンツーで決着。体勢はほぼ決したかと思われた瞬間、馬場のインを突いて高知ナリタブラックが矢のような勢いで2番手を必死に耐えるエーシンエヴァンを強襲だ。まさにゴール寸前、かつて瀬戸内の王者として君臨したナリタブラックがエーシンエヴァンをクビ捕らえての2着大善戦。それにしてもヒシウォーシイの強さはまさに驚愕。直線では流しただけで昨年に続くレコード決着での連覇。恐るべし、尾張名古屋の走る申し子。そのどう猛な破壊力にシビれた。
勝って不満を漏らす岡部誠
それでもレコード!!ヒシウォーシイの強さに脱帽




 
 レース後、岡部誠騎手の口からは意外なコメントが帰ってきた。「馬がズブくなっているのか、レースでの反応がイマイチ。全然行かない。勝つには勝ったが、内容的には不満」とレコード圧勝をいとも簡単にやってのけながら、笑顔すらなかったのにはビックリだ。反応が悪くてあの走り。それも2年連続のレコード圧勝という快挙。その強さは怪物としかいいようがない。
イン直撃で「銀ゲット」凱旋ナリタブラック
3角ブービーから矢のような追い込み


 
  とうてい届くような位置ではなかった。高知移籍で息を吹き返した古豪ナリタブラック。3角ブービーから直線でインを突き、笠松のエーシンエヴァンを一気に交わし去り、堂々の銀。もはや過去の馬と思われたかつての瀬戸内チャンピオンが不死鳥のごとく甦った西日本グランプリだった。今後は再び馬場の広い高知に戻り、オープン戦線を賑わすか。労兵は死なず…。
「ゴール前で足が止まった」花本正三
笠松エーシンエヴァン悔やまれる3着
 
  レース40分前ほどだったか、花本騎手と雑談する機会があった。マイル争覇でも馬券を買って惜しい3着。今回こそはとヒシウォーシイ→エーシンエヴァンの馬単を一本で購入。完全に獲ったと思った瞬間、ナリタブラックの強襲で無念の涙。「2着は楽だと思ったのだけど…。ゴール前で息が上がってしまった」とガックリうなだれる花本騎手。それでも全力は出し切った。馬券は獲れなかったが、花本騎手の元気そうな顔をみてひと安心。近いうちに笠松へ応援に行くぞ花本正三。焼酎一本持って行くぞ!!
逃げて失速も、地元最先着に拍手
野田誠シルクウィザード敗れて悔いなし
 
  来月から韓国で半年間の武者修行。野田騎手はコリアンにどんなパフォーマンスを魅せてくれるのか。シルクウィザードは結果的に逃げて失速の4着だったが、思いっきりのいい騎乗は実に爽快だった。きっと野田騎手は韓国でもアグレッシブな騎乗でファンを沸かせてくれると信じてる。私も取材に駆けつける。現在のところ8月27日から2泊を予定。といってもソウルの競馬がいつ開催なのか、全く不明。開催日程によっては変更の場合もある。韓国料理が楽しみだ。でもユッケは食べないぞ!!


1R おはようモーニングとく戦 C1(三) 1250
好騎乗の三村展久!!ユノピカソ4連勝



  
  ユノピカソの独り旅かと思っていたが、テイエーゴールドが激しく抵抗。ユノピカソには思わぬ流れになったが、さすがリーディングジョツキーの三村騎手。焦ることなく、2コーナーから先頭に立ち、グラスミューズが来るのを待ってタメ逃げを打つクレバーな騎乗。レースはユノピカソ、高知グラスミューズのマッチレースと化したが、三分三厘からインを突いてテールバインダーが急接近。逃げるユノピカソに迫る勢いで直線2番手まで躍り出る。ユノピカソもつつ一杯の脚色だったが、三村騎手の好判断がユノピカソの4連勝を導いた。
2R 福山・高知連携「いろは丸シリーズ8戦」 3歳−3組 1250
倉兼の豪腕!!セトノジェントル独走逃避行
 クールココが一旦はハナを奪ったが、外枠から強引に高知倉兼のセトノジェントルが主導権。向正から一段とスピードアップし、後続を大きく引き離して早くも独走態勢。クールココは2角から3,4頭に競り込まれて苦しい展開。それでも3角から二の脚を駆使して単独2番手。それでもセトノジェントルには決定的な差をつけられ、追走が一杯。高知セトノジェントルでモノが違った。直線では大迫力のストライドを駆使してクールココを圧倒。馬体センス、スピードとも一枚上のレベル。それにとても倉兼騎手、パワフルな騎乗ぶりにはうならされる。
6R 福山・高知連携「いろは丸シリーズ9戦」 C1(二) 1250
高知リワードタルカン豪快に直線乱舞
 岡崎リッカブレーブの逃げにヒシトリアーナ、そして高知リワードタルカンがスタートから手綱を緩めずに追走。先手必勝を期したリッカブレーブだが、あまりにのオーバーペースに3角過ぎから一気にペースが衰える。2番手からヒシトリアーナがリッカブレーブを捕らえ、そのヒシトリアーナをめがけてリワードタルカンがハリケーンのごとくヒシトリアーナに襲いかかる。直線ではヒシトリアーナ、リワードタルカンの勝負となったが、パワーで勝るリワードタルカンがヒシトリアーナを軽々と捕らえて独走のVゴール。役者が一枚違った。
9R オッズパーク賞  A1・A2   1800
またもやレコード圧勝!!あきれる強さ
超ド級!!シルクプレストに早くも瀬戸内最強の声
 ヒシウォーシイも凄かったが、シルクプレストの強さにも脱帽。福山初戦でレコードを塗り替えたシルクプレストが自身の持つレコードをさらに1秒5も塗り替えての2連勝。凄まじいスピードの破壊力。もはや福山最強の声がチラホラ。とにかく速くて強い、シルクプレストだ。きょうは疲れた。ホームページ作成は時間との勝負。余裕がないので文章が簡単すぎたことをここでお詫びします。




 赤い薔薇があまりにも似合いすぎる井上オークスさん。今回から地方交流レースのコラム
を担当してもらうことにしました。彼女も快く、引き受けてくれました。オークスさんの推奨は
紅一点の笠松トウホクビジン。オークスさんの処女本「いま、賭けにいきます」が大好評。
福永洋一記念が行われたレース当日、高知競馬場で一度に10冊買ったファンがいるとか
でビックリ。「いま、賭けにいきます」をよろしくお願いします。樋本デスクも読むぞ!!