6/13   10R    サラ−3歳−選抜    1600     晴れ・重
10 フレアリングマリー 424  0 周藤 直樹 1.45.4  人気4
ムツミマックス 478 +3 池田 敏樹 7馬身 人気1
× ウーシエンダー 480 −5 三村 展久 1馬身半 人気3
  ナイスバンカー 431 −4 藤本 三郎 2馬身半 人気7
ミサゴドライヴ 464 +2 黒川 知弘 クビ 人気5
  ユノエスクード 397  0 山田 祥雄 半馬身 人気8
  ラピッドリーサン 418 −2 松井 伸也 クビ 人気8
  アイアイガガ 468 +12 佐原 秀泰 4馬身 人気6
ユメミルチカラ 411 +2 嬉  勝則 2馬身半 人気2
  キタイセシャトル     出走取り消し 人気

馬連 3−10 530 馬単 10−3 1780  3連単 10−3−2 6600
S 前  9 10 7 3 8 4 6 5 2
3 角  9 10 3 7 8 4 6 2 5
4 角 10 9 3 4 2 7 6 5 8

外から強引にミサゴドライヴが逃避行
好発も好位に引き下げたムツミマックス


 
 きょうの福山競馬は朝から記録ラッシュ。1レースで岡田騎手が1800勝を達成すると、2レースでは佐原騎手が500勝に到達。めでたい一日となり、ふたりの記念写真はのちほどご紹介を…。さて、きょうのメインは再来週26日に行われる「福山チャンピオンシップ」のトライアル。1〜3着が優先出走権を得る一戦でダービー馬ムツミマックスが満を持しての出走だ。ダービーではユメミルチカラに10馬身ものワンサイド勝ちで1冠をゲット。もちろん不動の主役だ。果たしてダービー同様、逃げに転じて押し切るのか、あるいはユメミルチカラがアドバンテージを取ってムツミマックスを阻止するのか、注目のスタートだったが、ムツミマックスが絶好のスタートを切って一旦はハナを制す。が、外から強引にミサゴドライヴ、フレアリングマリーがムツミマックスを抑えて先行策。ムツミマックスの池田騎手はどうして下げたのか、マックスが逃げれば後続は無理に競り駆けてこないと思ったのだが…。ユメミルチカラはダービー同様、ゲート立ち遅れでスタートの時点でジ・エンド。ミサゴドライヴのペースでレースは進むが、持ち切れない手応えでフレアリングマリーが2番手から徹底マーク。ミサゴドライヴにとっては息の抜けない展開だ。ムツミマックスは好位のインから3角スパートの構えだが、これだけ人気になっていてはスムーズな競馬ができそうにない。ポケットに入り込み、窮屈なパターンを強いられるムツミマックス。果たして力でネジ伏せることができるのか…。


向正からの脚が違ったフレアリングマリー
ダービーの輝きが消えていたムツミマックス


  3角から一気にスパートを決めたフレアリングマリー。1頭だけ別次元の走りで逃げるミサゴドライヴを楽々と交わし切り、4コーナーではミサゴドライヴ、ムツミマックスに2馬身、3馬身、4馬身。ムツミマックスはダービーの輝きが完全に失せていた。フレアリングマリーにはすでに決定的な差をつけられている。どうしたムツミマックス!!
周藤が持ったまま!!直線独走でスタンド熱狂
ギブアップのマックス!!外からウーシエンダー強襲



 
 ダービーで10馬身の圧勝劇を演じて1冠をゲットしたムツミマックスもフレアリングマリーにとっては単なる引き立て役でしかなかった。直線でムツミマックスは早々とタオル投入。しんがり追走から脚を伸ばしてきたウーシエンダーにも迫られ、一旦は2着すら危ういレース内容。ダービーでの強さは一体、何だったのか。それにしても強烈なフィニシュブローでムツミマックスを沈めたフレアリングマリー。恐るべき底力をスタンドのファンにアピールし、26日に行われる福山チャンピオンシップでの重賞獲りに名乗りをあげた。スピードにプラス、破壊力。そして類いまれな勝負根性を兼ね備えるフレアリングマリー。福山チャンピオンシップもフレアリングマリーでほぼ決まりか。
3度目の重賞ゲットへ確かな手応え周藤直樹
女帝ロードを行くフレアリングマリー


 
 「ダービー馬を打ち破っちゃった!!」と思わずガッツポーズの周藤直樹。福山チャンピオンシップへ大きく前進し、この17日に59歳の誕生日を迎えた担当の石井知義さんに4日早いバースディープレゼントにニッコリと微笑む周藤騎手。豪快な一撃が強烈なインパクトを残した衝撃的なレースだった。
この借りはお次で返す!!池田敏樹
ダービー馬の意地をみせるか…


 
 まさかの敗北。 絶好のスタートを切りながら、好位に下げたのが私は不可解。今週の馬場なら少々のハイペースでも逃げ切れたはずだが…。フレアリングマリーに決定的な7馬身。それでもダービーの10馬身圧勝は単なる展開利とは思いたくない。本番でのリベンジなるか…。
しんがり追走から終い切れたウーシエンダー
 
 結果3着ながら、ウーシエンダーの好走に笑顔を覗かせる三村騎手。 スタートから大きく離されたブービー追走から直線で矢のような脚。追い込み馬に不利な馬場であれだけの脚を使えれば今後が楽しみ。福山チャンピオンシップが力勝負の良馬場なら一発ドンデン返しの可能性も十分にあり得る。


1R おはようモーニングとく戦 C1(二) 1250
岡田祥嗣パーフェクト騎乗で通算1800勝
高知リワードラパンでユノピカソのVを阻止



  
  福山で3戦負けなしの高知リワードラパンが目下絶好調を誇る快速ユノピカソの逃げを2番手から鮮やかに捕らえて快勝。福山での連勝記録を「4」に伸ばした。ユノピカソの逃げに厳しいレースを強いられたリワードラパンだが、直線、1ハロン。岡田騎手の凄まじい気迫がリワードラパンの闘志を奮い立たせた。ゴール10b、ユノピカソの逃げを地力でネジ伏せ、岡田騎手にとってはひとつの区切りである1800勝を達成。ちなみに岡田騎手は高知ナリタブラックとのコンビで16日に門別の第15回北海道スプリントカップに挑戦。1200bのスプリント戦でナリタブラックにとってはタフなレースになりそうだが、門別で「瀬戸内に岡田あり」をアピールしてほしいものだ。

2R 佐原秀泰は「500勝」をゲット
ジャグラーメガミで渾身の逃避行を演出

 
 1レースの岡田騎手に続いて佐原騎手がジャグラーメガミで500勝ゲット。スタートから後続を引き離して快調な逃げを打ったジャグラメガミ。直線1ハロンでは脚が完全に上がったが、ゴール前強襲のメイショウアサギリを写真判定の末、ハナ差しのいで大台達成。高知から新天地を求めて10年、2005年にはアトムオーエンスでヤングチャンピオン、2007年にはファニーカイザーとのコンビで福山菊花賞を制したイケメンのナイスガイ。最後までレースを諦めない渾身の手綱に脱帽。
8R みなづきスプリント サラ−A級 1250
ハードフォーレル好位の外から切れで決着

大外枠から強引にヒットヒットヒットがアドバンテージを取り、モナクランベルは2番手に引き下げてのレース。絶好3番手のインにフェアームーラン、その直後にハードフォーレルと続く展開。ペースを支配したヒットヒットヒットだが、直線を向いてつつ一杯。2番手からモナクランベルがいち早く抜け出し、インからフェアームーラン、そして三分三厘からエンジンの掛かったハードフォーレルの激しい叩き合い。3頭が横一線のデッドヒートは馬場の外から瞬発力を駆使したハードフォーレルだった。前走に続いて会心のV獲りを演じてみせた。

7R 福山で3勝目ゲットの松本剛志
怒濤の差しでクールシナリオV乱舞
 昨日のインパルスバイヤーに続き、松本騎手が福山で3勝目をマーク。絶好スタートで好位のインに構えていた松本クールシナリオは4コーナーから外へ持ち出し、逃げるスカイビスディー、2番手からラスト50で先頭に躍り出たテールバインダーを一気に強襲し、完璧な騎乗を演じてみせた。追い出してからの手綱捌きに迫力のある松本剛志騎手。どこまで勝ち星を伸ばすか…。