7/3   10R    サラ−A1    1600     晴れ・不良
シルクウィザード 512  0 渡辺 博文 1.44.7  人気2
シルクプレスト 502 −8 佐原 秀泰 2馬身 人気1
ヒルノラディアン 435  0 松井 伸也 ハナ 人気3
  クラマテング 505  0 嬉  勝則 半馬身 人気4
× ビービーバイラ 411 −4 楢崎 功祐 半馬身 人気6
  シルクホウオー 459 −6 山田 祥雄 2馬身 人気9
  ハードフォーレル 451 +1 三村 展久 クビ 人気7
ミラクルタイザン 460  0 藤本 三郎 3馬身 人気5
  ブラストターブロウ 464 −2 周藤 直樹 クビ 人気10
10   シルクパナシア 480 +2 黒川 知弘 大差 人気8

馬連 2−9 290 馬単 2−9 710 3連単 2−9−7 2230
S 前  6 8 9 2 7 1 10 3 4 5 
3 角  6 9 8 2 7 1 10 3 4 5
4 角  6 9 2 8 7 1 4 3 5 10

玉砕の逃げに徹するクラマテング
前走完敗シルクプレストは控えて反撃狙う

 
 再来週になるが、17(日)は「一日まるごと1250」と銘打ち、スプリント祭が行われる。併せてその週の土、日には福山競馬グルメグランプリが開催される。場内の食堂8店舗が自慢のメニューで競い合うグルメbPの座。栄冠に輝くのは…。ファンの皆さん、是非本場へお越し下さい。私、樋本デスクの推奨はやはりとんこつラーメンかな。インドカレーがあれば最高だったのだが…。さてサマーシリーズに突入した福山競馬。例年になく速い梅雨明けでこれからが大変。節電の夏だが、暑さに弱い私は節電すると倒れてしまいそうだ。きょうのメインも一線級がズラリと揃い、マイル戦でしのぎを削る。戦国と化した福山のオープン戦線。安定力ではシルクウィザードに一日の長がありそうだ。主導権を取ったのはクラマテング。今回はシルクプレストが意識的に控える競馬に徹したため、スムーズな逃げを打てた。ハードフォーレルが果敢に先行グループへ割って入り、流れは完全に4番手で折り合いをつけたシルクウィザードだ。人気の一角ヒルノラディアンも虎視眈々と逆転チャンスをうかがっている。

きょうは実にしぶといクラマテング
三分三厘からシルクウィザードがピッチを上げて…


 
  シルクプレストの競りかけがなかったせいか、クラマテングは気分よく走っていた。それでも使用部どころの3コーナーを過ぎるとシルクプレスト、シルクウィザードがピッチを上げて追撃態勢。ヒルノラディアンも馬群の中を割って鋭い脚で迫ってくる。大混戦となった直線の攻防。飛び散る砂と激しいステッキの応酬。さすがにオープンは迫力そのものがひと味違う。まだまだクラマテングが先頭を死守。が、外からシルクプレスト、シルクウィザードが射程圏内に進出。特にシルクウィザードの脚色がいい。

貫禄勝ちのシルクウィザードV決めた!!
2着大接戦!!粘るフレスト、追うラディアン







 
 クラマテング、執念の逃げもラスト70bでついえた。大きなストライドを駆使してシルクウィザードが一気に抜け、3角から2番手マークのシルクプレストが二枚腰で踏ん張る。ゴール前で最も切れが際立っていたのがヒルノラディアンだが、あとひと押しが足りず、無念の3着。シルクウィザードはさすがの破壊力でオープンVを決め、前走のうっ憤を見事に晴らした。2度目の騎乗となった渡辺騎手の巧みなレース運びもキラリと光った。
「夏負け症状で走りが…」不満漏らす渡辺博文
シルクウィザードはこの夏がキーポイント

 
 勝って一瞬、表情が緩んだ渡辺騎手だが、「暑い時期になってかなり馬に疲れが出ている。疲れというか、夏負け症状に入り込んだようだ」とシルクウィザードの状態を危惧する発言。あるいは夏は無理せず、秋までリフレッシュという形を取るのか。レース後のシルクウィザード、精魂尽き果てた感じで戻ってきた。おそらく休養に入りそうだ。
結果2着でも意地をみせた
レコード王子のシルクプレスト


 
 前走のガタ負けで株を下げたシルクプレストだが、今回はじっくり好位の戦法で巻き返しを図った。福山での2戦レコードというインパクトは消え失せつつあるが、それでもさすがにスピードセンスは並みじゃない。秘めたる能力はシルクウィザートに勝るとも劣らないもの。もう一度、あの驚異のスプリントを目にしたいものだが…。


1R おはようモーニングとく戦 C2(一) 1250
初見参の高知マルヘイサッカー衝撃デビュー



  
 高知からマルヘイサッカー、ニュートリノが参戦。高知のワンツーだと馬連1.5倍のオッズ。高知二強に地元のグレイスモーション、ディーズミーティアがどこまで食い下がれるかだったが…。ペースを支配したのは地元グレイスモーションでニュートリノが素早い脚で2番手マーク。マルヘイサッカーは3番手から機をうかがい、岡田騎手がいつでもスパートできる体勢。勝負どころからマルヘイサッカーが一気に脚を伸ばし、前2頭の外から強襲。最内で粘り強く応戦するグレイスモーション、一方ニュートリノは太めが響いたが、4角手前でつつ一杯の手ごたえ。スケールが一枚違った高知マルヘイサッカーは直線でさらに迫力アップの破壊力で後続を圧倒。役者の違いをまざまざとみせつけた。2着には逃げたグレイスモーションが踏ん張り、名手倉兼ニュートリノの3着は意外だった。

4R 福山・高知連携「明光丸シリーズ2戦」 C2(二)1250
馬場の大外から高知セトノバララッド強襲

 
  前走、サカベンハナコの前に苦杯を喫した高知セトノバララッドが主戦の倉兼騎手を擁して磐石の構え。スタートの一完歩こそ甘かったが、素早く4番手に構えて向こう流しから倉兼騎手がGO指令。予想以上に反応が鈍かったが、それでも終いの迫力ある破壊力で逃げるホシノムサシを一気に捕らえ、インから鋭く追い上げだポッカポカの強襲にも屈せず、
実力の違いをまざまざ。けっしてセトノバララッド本来の走りではなかったが、着差以上のパワフルな内容だった。




瀬戸内に旋風巻き起こすか!!南国土佐の牛若丸


あどけない笑顔の岡村卓弥騎手。昨年デビューの大型新人で「ポスト・赤岡修次」の異名
を取る若きアスリートだ。来賞からいよいよ福山で3カ月間の武者修行。どんなパフォーマ
ンスを魅せてくれるのか、はちきれんばかりのフレッシュな騎乗が楽しみでいまからワク
ワクだ。
福山でも人気が高い岡村卓弥



 しゃべりも手慣れたもの。それにしても高知のジョッキーは誰でもしゃべりのセンスがいい。
岡村くんもしかりだ。オレンジ色の勝負服がまぶしく映る岡村卓弥。きって福山でオレンジ旋
風を巻き起こしてくれるに違いない。




 福山での人気もなかなか。岡村卓弥が未来のスタージョッキーになり得るセンスの持ち
主だということをファンはよく知っている。岡村卓弥騎手は左利きで大好物が「カツ丼」との
こと。私も左利き(字を書くのは右)でカツ丼には目がない。豚足も旨いぞ!!とにかくがんば
れ!!岡村卓弥。若さ爆発で福山競馬を盛り上げてほしいものだ。





@ゴールドエレガンス 牝2・栗 父:タイキファイヤー 母:ミナミノエレガンス (鋤田厩舎)
Aトールキング    牡2・黒鹿 父:アドマイヤドン 母:オシャレナカオリ (江口厩舎)
Bマルサンラブリー  牝2・鹿 父:チアズブライトリー 母:ラブリークレセント (荻田厩舎)
Cスリリングポップ    牝2・鹿 父:スリリングサンデー 母:ポップアップ (小嶺厩舎)
Dユノミレー  牡2・黒鹿 父:スパイキュール 母:ゲンパチダンサー (戸川厩舎)
出走取り消し
Eピストルズ  牝2・栗 父:スターキングマン 母:フラワーソロン (黒川厩舎)
Fイチノハヤテ  牡2・青 父:ソングオブウインド 母:ウルトラビューティ (渡辺厩舎)
Gアグリノキセキ  牡2・芦 父:ゴールドヘイロー 母:シーワン (高本友厩舎)

Hコスモライム   牝2・鹿 父:ヘクタープロテクタ 母:カナツクスレディー (江口厩舎)

Iガラージュ  牝2・鹿 父:タイムパラドックス 母:ウイングマグノリア (黒川厩舎)


7/3   5R    サラ−2歳    800     曇り・不良
アグリノキセキ 483  岡崎 準 0.48.3  人気1
× コスモライム 373  松本 剛志 7馬身 人気6
ゴールドエレガンス 488  三村 展久 クビ 人気2
イチノハヤテ 465  山田 祥雄 1馬身半 人気4
  トールキング 435    勝則 半馬身 人気7
10   ガラージュ 411  池田 敏樹 1馬身 人気7
  スリリングポップ 400  周藤 直樹 1馬身半 人気5
  マルサンラブリー 440  松井 伸也 2馬身 人気7
ピストルズ 428  黒川 知弘 2馬身半 人気3
  ユノミレー     出走取消  

馬連 8−9 810 馬単 8−9 1020 3連単 1−8−9 720
向 正  8 1 4 7 10 9 2 6 3 
4 角  8 1 10 7 4 9 2 3 6

外枠もなんの!!二の脚強烈アグリノキセキ
ゴールドエレガンスも好発でスピード全開


 ゲートの扉が開くと同時に勢いよく飛び出したアグリノキセキ。前評判高いゴールドエレガンスも上々のスタートで逃げに持ち込む構え。が、二の脚でアグリノキセキがスピードに乗り、向正からピッチを上げてゴールドエレガンスとの差をじわじわと広げて行く。好位グループにはスリリングポップ、イチノハヤテ、そしてコスモライムも中団からじわじわとシャープに脚を伸ばしてくる。
3角から引き離しにかかるアグリノキセキ
ゴールドエレガンス3角で脚色が急速ダウン



 
 能検時にはまっすぐ走れなかったアグリノキセキだが、いざ本番ではガラリ変わった。3コーナーを過ぎるとさらにスピードアップし、ゴールドエレガンスとの差を広げて行き、全くの独走態勢。逆にゴールドエレガンスは三村騎手の手が激しく動き出し、直線手前では完全に脚が止まった。絶対絶命!!ゴールドエレガンス。

持ったままで7馬身!!噂どおりだ
大物風アグリノキセキに無限の可能性


 
 持ったままで後続を子供扱いにするアグリノキセキ。ラスト100では岡崎騎手が勝利を確信し、手綱を緩める余裕だ。2着争いは熾烈だった。直線でスタミナをなくしたゴールドエレガンスに中団から瞬発力を駆使した松本鞍上のコスモライムが重心の低いフォームから鋭く伸び脚を披露。期待のゴールドエレガンスは全体的に馬が太く、力を出し切れなかった印象だ。
岡崎騎手も将来雷に確かな手応え
底知れぬスケール!!アグリノキセキ

 
 まだまだ馬そのものが幼いアグリノキセキ。本格化するまでには時間がかかりそうだが、馬体センス抜群の大器で先々の楽しみは計り知れない。「能検よりは馬が素直に走っていた。将来性豊かな素材」と岡崎騎手もアグリノキセキの資質に確かな手ごたえを感じ取っていたようだ。
馬体減りも勝負強さを披露
コスモライム追って上々の切れ味


 
  結果2着でも6番手の厳しい流れから、直線鋭い脚をみせつけてゴールドエレガンスを交わしたコスモライム。能検からかなり馬体が目減りしていたが、重心の低いフォームから繰り出す切れ味がキラリ。距離が延びればさらに威力を増しそうだ。
まだ体つきに余裕ゴールドエレガンス
絞れてくれば先々が楽しみな牝馬の大物
 
 能検からプラス5`の馬体重。余裕の仕上げで挑んだゴールドエレガンスだが、初戦はそれがハッキリ裏目。が、長い目でみればこの先、有望な牝馬の好素質。ひと叩きした次走は大きく変わってくることだけは間違いなさそうだ。

2R サラ2歳−1組   800
スピードレベルが違った!!コウエイギャル

 
 デビュー戦で大物牝馬ムツミクロフネ相手にスピードで対抗したコウエイギャル。初戦が48秒台とあって今回のメンバーならスピードレベルが一枚も二枚も違った。群を抜く加速力と二の脚で後続を圧倒したコウエイギャル。三分三厘を過ぎてからは大独走。片桐騎手が気合づけのステッキを一発見舞っただけでラスト100流しただけのワンサイド勝ちだった。大接戦となった2着争いは横一線の混戦となり、直線でインを突いたイチマツ、外からブイアールヒーロー、3角2番手から一旦失速したナカドイカフェが中を割って盛り返し、結局は地力で勝るナカドイカフェがゴール前のひと伸びで2着に食い込んだ。