9/19  9R    B1以下−選抜    1600     曇り・重
シルクナイスガイ 419 +1 山田 祥雄 1.47.6  人気2
スカイサーファー 493 −1 岡崎 準 3馬身 人気1
  メイショウセキトバ 492 −3 佐原 秀泰 アタマ 人気6
  バンブーバファナ 482 −1 片桐 正雪 クビ 人気4
ヒメキミ 414 −3 周藤 直樹 1馬身 人気3
× シルクライムライト 460 +5 黒川 知弘 4馬身 人気5
  マリアブーケ 410  0 楢崎 功祐 4/3 人気7
グラスアタック 575 −1 三村 展久 競走除外 人気

馬連 2−3 250 馬単3−2 600 3連単3−2−4 8890
S 前  6 4 5 3 7 8 2
3 角  6 4 3 5 7 8 2
4 角  6 4 3 2 8 5 7

スカイサーファー痛恨の立ち遅れ
逃げてペースを支配するヒメキミ

 
 次週の福山競馬は中島啓、西田シゲの両アナが不在でレース実況は元岩手競馬の名物アナとして絶大なる人気を誇った長田信也さん、そして園田の名実況としてファンのハートを熱くする竹之上次男さんという黄金コンビが福山競馬、オータムステージ2011を盛り上げる。どんな衝撃的なレース実況になるのか、いまから胸ワクワクだ。そして、きょうのメインは秋のB級最強を決定する福山市長賞。11連勝が期待されたグラスグローリーの回避で一転、乱戦模様と化してしまったが、グラスグローリー不在のB級ならスカイサーファーが美酒最短か。が、そのスカイサーファー、2番枠からの立ち遅れでなんとしんがりからの追走。今週の馬場は後方からではとうてい間に合わない。好走パターンが先行するか、好位のインをスムーズに立ち回った馬しか上位に来れない最悪の馬場になっている。逃げるヒメキミからは8,9馬身のビハインド。2着くらいには来れても勝つことはかなり難しい。大ピンチだスカイサーファー。逃げるヒメキミにメイショウセキトバが上々の行きっ振りで2番手追走。マリアブーケが好位に控え、スカイサーファーとは対照的にシルクナイスガイの手応えがいい。この位置なら勝負どころから鋭い脚を駆使して一気のムード。流れは最高だ。

3角からヒメキミに競りかけるメイショウセキトバ
パワー全開シルクナイスガイ4角スパート




 
 メイショウセキトバがイチかバチかの2番手スパートでスタンドが騒然。マイルでは全く実績のないメイショウセキトバだが、きょうは勝つ切るほどの勢い。シルクナイスガイは3角から満を持しての猛追。4角手前では勝負ありの脚色だ。そのシルクナイスガイから置かれること8馬身余り、ようやくスカイサーファーが中団まで取りつき、岡崎騎手の手が激しく動くが、その差は絶望的だ。前3頭で決まってしまうのか…。

直線乱舞!!シルクナイスガイが突き放す
馬場の大外から猛然と迫るスカイサーファー


 シルクナイスガイのフィニッシュは強烈の一語だった。一体、前走は何だったのか?後方のまま見せ場すら作れずに期待を裏切った前走が信じられない。直線ではグングンと加速し、前2頭を楽々と捕らえ、ラスト100bでは大きく水が開いた。ラスト60bでヒメキミが脱落し、メイショウセキトバが完全2着のレースだったが、終いさすがの脚でなんとか1番人気に応えた。それにしてもグラスアタックの除外で1000万円強あった売り上げが合計200万弱に落ち込んだ。これは痛い、痛すぎる。脚部不安が発生したグラスアタックの今後が心配だ。
前走のうっ憤晴らした山田祥雄
ケタ違いの切れでマイル5勝目

 
 してやったりの山田騎手。早め中団待機から文句のない勝ち方でマイル5勝目。前走は目に見えない疲れが出ていたのか?きょうはパドックでも気分が乗って実にいいムードだった。マイルならこれくらい走っても当然。 ただスカイサーファーの出負けに救われたことも否定できない。次走、真っ向勝負の差し比べでスカイサーファーを打ち破れば強さは本物だ。
無念さを隠せない岡崎準
スカイサーファー発馬がすべて


 
 並みの馬なら4,5着が精一杯だったはず。あれだけ出負けしながら、2着に食い込んだあたりがスカイサーファーの資質だ。前走で岡崎騎手がようやく手の内に入れたと思った途端のスタートミス。まだまだスカイサーファーには若さというか、レースでの集中力が不足している。競走スケールは掛け値なしにA級なのだが…。
マイルにメドつけたメイショウセキトバ
大善戦!!佐原騎手も納得の3着

 きょうのメイショウセキトバは走る満々だった。パドックでは馬体のハリが際立ち、気合乗りも上々。リフレッシュしてすっかり体力が回復していたようだ。結果3着でも、今回のきわどい内容でマイルにも一応のメドをつけたメイショウセキトバ。次回は十八番の1250で絶好の狙い目となる。

7R 福山・高知連携「桝屋清右衛門シリーズ10戦」 C1(三) 1250
さすがの福山巧者!!高知アメリゴ強し



  

  福山で14戦を消化して6勝、二着5回、そして三着が3回と福山は我が庭同然のアメリゴが断然の人気。そのアメリゴだが、ゲートの一完歩が甘く、一瞬ヒヤリ。岡田騎手が出ムチを叩いて位置を取ろうとするが、6番手からの追走でかなり厳しい流れ。ビクタースピリットが逃げ、スカイビスティーが外からぴったりマーク、離された3番手にポッカポカ。流れは完全にポッカポカで4コーナー手前から猛スパートをかけ、3角で先頭に立ったスカイビスティーをったスカイビスティーを一気に交わして先頭出たが、馬場の大外を突いてさすがの脚でアメリゴが猛追。直線の叩き合いでパワーの違いをまざまざとみせつけ、高知アメリゴが福山で通算7勝目をゲット。出負けしながら、役者の違いをまざまざとみせつけた。