10/16   10R    サラ−3歳オープン   2250     晴れ・稍重
フレアリングマリー 428  0 楢崎 功祐 2.36.4  人気1
ウーシエンダー 448 −3 三村 展久 4馬身 人気3
  キタイセシャトル 492 +5 山田 祥雄 6馬身 人気7
ナリタフラッシュ 483 +2 渡辺 博文 3馬身 人気2
ムツミマックス 490 +6 池田 敏樹 1馬身 人気4
  グランデティアモ 446 +10 永森 大智 3馬身 人気6
  ユメミルチカラ 415  0 嬉 勝則 4馬身 人気8
  ミサゴドライヴ 474 −1 黒川 知弘 2馬身半 人気9
  マルサンライナー 461 −6 岡田 祥嗣 半馬身 人気10
10 × ムジョウ 480 −2 片桐 正雪 5馬身 人気5

馬連 3−6 510 馬単5−3 2550 3連単 6−3−8 4440
S 前 2 6 1 7 4 9 8 10 5 3
3 角 2 6 7 3 1 9 8 5 4 10 
4 角 6−3 8 7 2 9 1 5 4 -10

ゲート最高!!フレアリングマリー早くも2番手
ムツミマックスはマリーをターゲット好位をガッチリ





 
 昨夜は7時から志村動物園「動物たちが起こす奇跡の物語」を観て大泣き。最近はつまらない芸能人によるドタバタお笑いがテレビの定番になっているが、昨夜は久しぶりにNHK以外の地上波で感動。特に犬が起こす奇跡はまさに涙、涙、涙…。我が家の愛犬が天国に旅立ってから来月で1年。いまは3匹いた犬たちが天国でなかよく暮らしている。できればまた犬を飼いたいが、なかなか…。さて、メインはダービーに続く、クラシック戦線の第2弾「鞆の浦賞」。来月21日に盛岡で行われるダービーグランプリの指定レースであり、鞆の浦賞の覇者はダービーグランプリの出走権を得ることができるのだ。可能性が高いのは同世代で3戦不敗のフレアリングマリー。全国で通じるのはマリーしかいない。勝てばの条件つきだが、是非ともダービーグランプリに駒を進めてほしいものだ。そのマリー、ゲートがスムーズに決まったこともあり、楢崎騎手ガスタートから気合をつけて逃げるマルサンライナーの2番手という積極策。2250のレースで中団からじっくり構えて行くかと思っていたが、この2番手は予想外。逆転戴冠を狙うムツミマックスは当然のことながら、フレアリングマリーの出方をうかがいながらの4番手ポジション。ムツミマックスにとってはこれ以上ない流れだった。意外だったのはナリタフラッシュだ。マルサンライナーノ2番手はこちらと決めつけていたが、なんと8番手の位置。コレではナリタフラッシュのスピードが生きない。ウーシエンダーはそのナリタフラッシュから2馬身遅れのブービーからの追走だ。

どこでスパートするか瀬戸内の新魔女
はちきれんばかりのフレアリングマリー




 2周目のスタンド前、2角にさしかかっても流れに変化はない。レースの焦点はフレアリングマリーがどこでスパートしてスタンドを揺るがすのか、その一点だった。ムツミマックスは勝ちをしてか、徐々に再劇開始の構えだ。

ついに動いたフレアリングマリー
逃げるマルサンライナーを一気に血祭り




 それは一瞬のうちだった。いつでもスパートできる体勢を整えていた楢崎騎手。3コーナー手前からここぞとばかり、フレアリングマリーにGO指令だ。持ったまま一気に抜き去ると後続との水を大きく広げ、3馬身、4馬身、5馬身…。まさに驚愕、凄まじいばかりの強靱パワーで独走ゴールを突き進む。そしてフレアリングマリーが動くと同時にブービー位置で満を持していたウーシエンダーも強烈な脚を駆使して一気に好位まで駆け上がる。どこまでフレアリングマリーを追い詰めることができるのか。それにしてもフレアリングマリーとの差はあまりにも絶望すぎた。

「直線押さえるのに苦労した」楢崎騎手
無人の野を行くフレアリングマリー


 

「まともにレースをしたらどれだけ引き離すのか、それがかえって怖かった。だから、疲れを残さないように直線では手綱を押さえ込むしかなかった」(楢崎騎手)フレアリングマリーはウーシエンダー、三村騎手の抵抗をあざ笑うかのようにラスト100bは馬の気分を押さえに押さえてVゴールへと向かった。ウーシエンダーとは4馬身だが、全能力を発揮していればおそろく大差がついた内容だ。まさに恐るべし、瀬戸内の怪物牝馬。この勢いはもう誰にも止められない。
大舞台で歓喜の800勝達成!!楢崎功祐





 
  4レースのカンピオーネロサで800勝にリーチをかけていた楢崎騎手が大一番で800勝に花を添えた。3走前からコンビを組んで3戦負けなし。「人気のプレッシャーは確かにあった。それでも2250の長丁場なら絶対負けない自信があった。それにしてもパワーと勝負根性に脱帽です」と楢崎騎手も舌を巻いた。
「ダービーグランプリ挑戦?考えてみる」小嶺師


  気になるフレアリングマリーのダービーグランプリの挑戦だが、小嶺師は「うるさい馬なので長距離輸送がどうか。その点が決めかねるネックになるが、福山で全国に通じることだけは確か。長い距離なら少々の馬には負けない自信がある。もちろん考えてみたい」と挑戦の意志も…。できれば挑戦してほしい。他地区からナメられている福山所属馬だけに、フレアリングマリーでアッといわせてほしいと思うのは私、樋本デスクだけではあるまい。フレアリングマリー、ダービーグランプリ挑戦なら福山競馬が盛り上がる。関係者の英断に期待したいところだが…。


サラ2歳戦のレース結果(10月16日)
3R サラ2歳−2・3組  1250
超スローの逃げでナカドイカフェに軍配
行った行ったの流れでスリリングポップ踏ん張る





5R  サラ2歳−2・3組 1250  晴れ・重  レース結果
ナカドイカフェ 周藤 直樹 1.26.9
× スリリングポップ 藤本 三郎 3馬身
エイシンホース 佐原 秀泰 4/3
イチノハヤテ 山田 祥雄 アタマ
  シャーロックコナン 楢崎 功祐 3馬身
ガンバニホン 黒川 知弘 半馬身
  ムーンパレス 松井 伸也 2馬身半

1角 3 6 2 5 1 4 7
2角 3 6 2 5 1 4 7
3角 3 6 1 2 5 4 7

  
 

 ナカドイカフェの逃げでスリリングポップ、ガンバニホン、エイシンホースがこれを追う流れだったが、道中は超の字がつくスロー。レースは完全に先行馬ペースで推移。道営出身のガンバニホンはスタートから内々へ閉じ込められるパターンで厳しい展開を余儀なくされ、3角で闘争本能が消えうせた形。4コーナー手前からは後方に位置していたイチノハヤテが猛烈な勢いで差を詰めてきたが、結局は終始ゆったりとしたペースでナカドイカフェ、スリリングポップとの行った行ったで決着。
4R サラ2歳−1組  1250
後方強襲!!カンピオーネロサ復活
楢崎功祐が通算799勝!!800勝まであと「1」


5R  サラ2歳-1組 1250  晴れ・稍重  レース結果
  カンピオーネロサ 楢崎 功祐 1.25.8
ゴールドエレガンス 三村 展久 1馬身
  ガラージュ 松井 伸也 2馬身
ムツミクロフネ 池田 敏樹 半馬身
  アツヒメ 周藤 直樹 1馬身半
アグリノキセキ 岡崎 準 クビ
× マンボスペシャル 嬉  勝則 2馬身
ブイアールヒーロー 黒川 知弘 4/3

1角 8 1 3 4 2 7 6 5
2角 8 1 7 3 4 2 6 5
3角 8 1 7 3 4 6 2 5
放牧明けもなんの!!アグリノキセキ快速飛ばす

 JRA認定新馬戦を圧勝した白い大器アグリノキセキが長期放牧から2週間後の「福山2歳優駿」へ向けて戦列復帰。放牧先でハードに乗り込まれており、ブランク明けでどんなレースを演じてくれるのか興味津々。そのアグリノキセキ、さすがにテンのダッシュは非凡だ。レース発走前に岡崎騎手が振り落とされるアクシデントがあり、岡崎騎手が腰を痛めた影響がレースでどう影響するのか。それでもシャープな逃げを打ち、マイペースに持ち込んだ。ゴールドエレガンスはスタートが決まり、前走とは一転しての先行策。ムツミクロフネは道中押さえての3番手ポジション。前の動向を睨みながら、勝負どころからスパート開始の算段か。
アグリノキに迫るゴールドエレガンス
3角から外を突いて猛追するカンピオーネロサ

3コーナー手前からペースが一気に上がり、逃げるアグリノキセキにゴールドエレガンスが猛追。そして後方待機から満を持していたカンピオーネロサガ稲妻のごとく、馬場の大外を突いて一気に強襲だ。好位ニ構えていたムツミクロフネは原因不明の失速。池田騎手が激しくステッキを叩き込むが、もはや手応え一杯だ。
ゴール前で脱落アグリノキセキ
怒濤の差しで カンピオーネロサV決着

ここ2戦が信じられないほどカンピオーネロサは勝負どころから切れに切れた。直線では一旦ゴールドエレガンスが抜け出したものの、大きなストライドを駆使してカンピオーネロサがラスト50bでズバリと決めてデビュー以来、2カ月半ぶりの美酒に酔いしれた。アグリノキセキは放牧明けで体つきが緩んでいたこともあり、この一戦は参考外。岡崎騎手、レース前の落馬負傷もあって、本番の福山2歳優駿では大幅に変わる要素もある。