10/23  11R    サラ−A1   1600     晴れ・重
コロネット 453 +3 周藤 直樹 1.46.2  人気6
ストロングジョイス 450 −4 渡辺 博文 1馬身 人気2
グレイスフルムーヴ 457 −1 三村 展久 4/3 人気1
  ムサシボー 450  0 黒川 知弘 1馬身半 人気10
  フェアームーラン 482  0 藤本 三郎 1馬身 人気7
  マルサンサイレンス 471 −2 岡田 祥嗣 1馬身 人気8
  ウイークリーショウ 415 +3 尾林 幸彦 1馬身 人気8
× エンジェルブレス 458 −1  勝則 ハナ 人気3
マチカネノワキ 545 −5 片桐 正雪 3馬身 人気5
10   モエレパーフェクト 495 −2 池田 敏樹 4馬身 人気4

馬連 6−8 3360 馬単 8−6 11870 3連単 8−6−3 12980
S 前 3 8 4 7 10 6 5 1 9 2
3 角 3 8 4 6 7 1 5 10 2 9
4 角 8 3 6 4 5 7 1 2 9 10

速さで制圧狙うグレイスフルムーヴ
復調色濃いコロネットも行きっ振り抜群





 31日に全国発売される「第4回福山2歳優駿」だが、福山エースの紙面に井上オークスさんの「福山2歳優駿、いま賭けにゆきます!!井上オークスの女は度胸」といったようなタイトルでコラムを予定している。オークスファンの方は是非、お楽しみに…。メインはグレイスフルムーヴ断然の鞍。オープンとはいえ、実質準オープンに等しいメンバー構成。どんな勝ち方で2連勝を飾るのかがレースの焦点だ。そのグレイスフルムーヴ、予想どおりハナを制すが、外からコロネットの抵抗で一旦は並ばれる予期せぬ流れ。独り旅をもくろんだはずの三村騎手にとってこれは誤算だったか。コロネットの行きっ振りがよく、楽勝とはいきそうもないパターンを強いられる。ストロングジョイスは前走以上に出脚がつかず、中団キープに手を焼く始末。果たして届くのか…。
 

厳しいペースのグレイフルムーヴ
周藤コロネットが抜群の手応えで応戦





 グレイスフルムーヴ、コロネットの前2頭がハイペースで飛ばし、後続は追走に忙しい。3コーナー過ぎにさしかかるとグレイスフルムーヴの逃げをコロネットが捕らえにかかるシーンにスタンドが大きくどよめいた。グレイスフルムーヴ危うし!!勝負どころの三分三厘からストロングジョイスもピッチを上げて追撃開始。前2頭とはまだ5馬身のビハインドだが、グレイスフルムーヴの脚が徐々に衰え、2着に食い込みそうな勢いだ。もちろんコロネットの手応えは文句なしですでに勝負の行方はみえていた。

直線脱落のグレイスフルムーヴ
マイルの使者コロネットがVゴールまっしぐら




 グレイスフルムーヴはゴール100bで完全にギブアップ。コロネットがシャープなスプリントを駆使し、Vゴールへ真一文字だ。そして猛烈な勢いでストロングジョイスが一気に脚を伸ばしてきた。2着も危うし、グレイスフルムーヴだ。このまま脱落してしまうのか…。

秋口になって行きを吹き返してきたコロネット
周藤会心の手綱捌きで復活V2決めた




 

 ストロングジョイスに1馬身差まで詰め寄られたが、コロネットの完勝だった。前走は脚抜きのいい馬場で流れにも助けられた印象の強かったコロネットだが、きょうは文句なしの勝ち方。マイルのスペシャリストであるコロネットが完全復活の雄叫びだ。周藤騎手は6レースのギータに続き、きょう2勝目。気迫のこもった手綱捌きがキラリと光った。
結果2着も不満顔の渡辺博文
スピード不発のストロングジョイス





 
 人馬とも泥だらけになりながら、コロネットを1馬身差まで追い詰めたストロングジョイスの渡辺騎手だが、中団という位置取りに納得のいかない表情だった。あれだけ後方ではレースの組み立てが難しい。このメンバーなら最悪でも3番手ポジションキープが当然のスピード派。前走のレースでスタート後に躓いた後遺症が残っていたのか。それでも終いキッチリ伸びて2着は資質の証明だ。

行きっ振りに精彩を欠いて3着失速
グレイスフルムーヴに何が…



  ぶっちぎりVが期待されたグレイスフルムーヴだが、結果は4角失速の3着。あるいは連戦の疲れが出ていたのか。スタートから本来の切れを欠き、勝負どころからコロネットに競り込まれた。 疲れ以外、考えづらい失速だ。疲れの出やすいスピード牝馬だけに今後はローテを考えての出走になりそうだが…。



4R 福山・荒尾フレンドリー騎手交流・第4戦 C2(一) 1250
佐原V決着!!ミラクルプー爆発力全開
 
  前走、佐原騎手のテン乗りで三分三厘からひとマクリのレースを演じたミラクルプーが1250の競馬で怒涛の追い込みを披露。前走の積極策で馬に気合が入り、向正からは見違えるような脚で独走劇を演じた。高知リワードレインはニュームーン、アイビスカラーに先手を奪われてリズムを崩した走り。ナイスコラボは2角から好位のインをスムーズに立ち回ったが、初戦ほどの切れがなく、3着に敗れ去った。
6R 福山・荒尾フレンドリー騎手交流・第5戦 C2(一) 1250
天井知らずの牝馬!!ギータ独走V5

 転入以来、土つかずのギータで勢いが違った。2コーナーまでは4番手のポケットという厳しい流れだったが、向正からは外へ持ち出してパワー全開。カザウタの逃げをなんなく捕らえ、直線では役者の違いをまざまざと披露。体つきに迫力を増し、進化する一方のギータ。快進撃は当分の間、止まりそうにない。
8R 福山・荒尾フレンドリー騎手交流・第6戦 C2(一) 1250
馬場大外一気にセイカソラミル強襲!!
 
 スタートから激しい先陣争いとなり、クールシナリオ、バビッシュ、マルサンシンプル、そしてゲートをスムーズに出たセイカソラミルも2角からは先行集団に取りつき、かなり速い流れ。3角からクールシナリオの逃げをバビッシュが捕らえにかかり、馬場の大外を突いてセイカソラミルが凄まじい脚。ゴー前は横一線のデッドヒートとなったが、セイカソラミルの決め脚が勝り、乱戦にケリをつけた。


7R 福山・高知連携「宇治島シリーズ」第4戦 C2(一) 1250
役者の違いでワールドウイング3連勝!!
 
9R ぎんなん特別  A3 1600
怒濤差しでヒルノラディアン横綱相撲

  A3では相手に不足ありとばかり、ヒルノラディアンが中団待機からスケールの違いで2連勝。それにしても追い出してからの脚は威力抜群。とにかくケチのつけられないパワフルな競馬で来月6日に行われる菊花賞へ向け、視界は良好だ。
10R 晩秋特別 A2 1600
菊獲りへ向け視界良好!!クラマテング

  菊獲りへ再スタートを切ったクラマテングが強靭スプリントで一気決着。本質的な速さの違いで注目の新顔ナリタチャレンジ以下を子ども扱い。クラマテングをターゲットに2番手から逆転チャンスを狙ったレコード王子シルクプレストはまだ毛づやが映えず、本来の力を出し切れずに不本意な4着。ナリタチャレンジは終い追い出してからの脚が際立った1頭。馬体に充実感があり、かなりスタミナのありそうなタイプ。菊花賞の最大惑星になり得るムードを持っている。





 思わず鳥肌が立つ凄まじい脚。史上7頭目の3冠馬誕生の歴史的瞬間。淀のスタンド
に衝撃が走った。オルフェーヴル、池添謙一だ。後続の足音は池添の耳には届かなか
った。勝負どころの三分三厘、池添がGO指令を出す前にオルフェーヴルは自ら反応し、
一瞬のうちに先行集団を捕らえ切っていた。折り合いが懸念された淀の3000b。が、
テンポイントの再来は距離不安説など、無用とばかり強靭な瞬発力、スタミナでウイン
バリアシオン以下を血祭りに上げた。伝説へのプロローグ、天才的競走センスのオル
フェーヴル。その強さに日本列島が感動の渦に巻き込まれた。