@ヒルノラディアン   松井 伸也
Aエンジェルブレス  池田 敏樹
 
Bムサシボー  黒川 知弘 
 
Cクラマテング  嬉 勝則 (装鞍所騎乗)
Dシルクパナシア 岡崎 準
Eフェアームーラン  渡辺 博文
Fストロングジョイス   楢崎 功祐 (乗替)
Gマチカネノワキ  片桐 正雪
Hマルサンサイレンス  岡田 祥嗣

   

11/6  10R    サラ−3歳上オープン   2250     晴れ・不良
クラマテング 502 −4   勝則 2.33.5  人気1
  フェアームーラン 476 −6 渡辺 博文 4/3 人気7
ストロングジョイス 450  0 楢崎 功祐 半馬身 人気3
ヒルノラディアン 438 +1 松井 伸也 2馬身 人気2
エンジェルブレス 464 +6 池田 敏樹 2馬身 人気4
  ムサシボー 446 −4 黒川 知弘 半馬身 人気5
  マルサンサイレンス 467 −4 岡田 祥嗣 6馬身 人気8
× マチカネノワキ 535 −10 片桐 正雪 4馬身 人気6
  シルクパナシア 478 +6 岡崎 準 8馬身 人気8

馬連 4−6 2140 馬単 4−6 2190 3連単 4−6−7 9750
S 前 4 7 6 1 2 8 5 3 9
3 角 4 7 6 2 1 3 8 9 5
4 角 4 6 7 1 2 3 9 5 8

超スローの逃げでクラマテング逃走
積極果敢に動く楢崎ストロングジョイス


 7レースのゴールドアポロに騎乗した三村騎手だが、直線にさしかかって馬が外に斜行するアクシデントがあり、三村騎手が馬場に叩きつけられて一瞬ヒヤリ。後続の馬にも踏まれるなど、容態が心配されたが、本人の意識ははっきりしているとのこと。体も動かせる状態だが、首を痛めており、念のため検査を受けるという。どの程度の症状かはもちろん不明だが、関係者によると「首を強打しており、その箇所がどうなのか。それでも思ったより症状は軽そう」とのこと。とにかく無事を祈るだけだ。さて、メインは秋クライマックス、第44回福山菊花賞。連覇へ磐石のクラマテング、打倒クラマに執念を燃やすヒルノラディアン。距離、メンバー的にマッチレースの様相だ。福山の2250は決まって超スローの流れになる。レースは予想どおり、クラマテングの嬉騎手が超スローに落としてスタートらVパターン。長丁場は行ったもの勝ちとばかり、楢崎のストロングジョイスが気合をつけて先行、その直後にヒルノラディアン、フェアームーランと続く流れ。とにかく中団以下の位置取りでは全く話にならない。有力どころが早め早めの追走を心がけたのは当然だ。

ペースは完全に嬉勝則クラマテング
折り合って手応え絶好フェアームーラン


 2周目のスタンド前にさしかかてもペースはさほど変わらない。一気に動ける馬が見当たらず、嬉勝則のクラマテングはまだ持ったままの逃げ。ここらあたりで思い切った作戦を取らないと逆転チャンスはないが、動こうにも動けない後続。2番手にストロングジョイス、そしてフェアームーランがスムーズな折り合いで3番手の外へ進出。ヒルノラディアンはもう少し積極的に動いてもいいと思ったのだが、冒険はできないのか。こんなペースでは一騎打ちに持ち込むのは至難の業だ。

勝負どこからフェアームランが動いた
上がりの競馬に持ち込むクラマテング






 
  3コーナー手前からはフェアームーランがいち早くスパートしてストロングジョイスを一気抜き去った。イチか、バチかの作戦に切り換えた渡辺騎手だが、これが正解だろう。早めに動いても道中楽に追走している分、スタミナは十分に持つはず。渡辺騎手はもう少し早く動いてもよかったのでは…。それでも終始スローに落として上がりの競馬に持ち込んだクラマテングはビクともしない。ストロングジョイスはフェアームーランに一気に交わされ、一瞬ひるんだか。ヒルノラディアンは道中のペースに幻惑され、タメ殺しに映ったのだが…。

さあ菊連覇の王道まっしぐら
見事に咲き誇ったクラマテング



 
 小雨の中、褐色の巨体を揺らして瀬戸内の最強ステイヤーが菊連覇の栄光ゴールを悠々しく駆け抜けた。大きなストライドを駆使し、オレこそ福山のチャンピオンホースとばかり、その強さをスタンドに誇示してみせたクラマテング。ゴール前はフェアームーラン、ストロングジョイスに詰め寄られたクラマテングだが、嬉騎手はすでに直線で勝利を確信していた。着差は4/3、半馬身という数字的には接戦となったが、どこまで行っても替わることのないクラマテングの完勝だった。クラマテングにとっては今年も最高のペースで、そして嬉騎手、最高の騎乗で菊連覇という大役を果たした。それにしてもシルクウィザード、シルクプレスト不在という低レベルでの戦い。ましてフルゲートにも満たない9頭。盛り上がりに欠ける今年の菊花賞だったことは確かだ。
ターゲットは来春3日の福山大賞典
現段階ではクラマテングが一歩リード



 
桜花賞3連覇、菊連覇。 そしてクラマテングがめざすものは来春3日に行われる福山大賞典での連覇。シルクウィザード、シルクパナシアが戦列に戻ってくれば難敵となり得るが、いまの段階ではクラマテングに敵はいない。どう猛、かつ華麗な逃げで福山大賞典連覇をやってのけるか、クラマテング。瀬戸内最強ステイヤーの挑戦は果てしなく続く。

「一瞬、夢を見たが…」渡辺博文
折り合いに進境フェアームーラン


 
 掛かるタイプで2250は長い、そんなイメージが強かったフェアームーランだが、渡辺騎手が馬の気分をなだめてソツなく乗りこなした。クラマテングとは着西条に力の差を感じたものの、終わってみれば僅かに4/3馬身差。意外に長丁場の方が折り合いがつきそうだ。もう少し強引にでもクラマテングに食らいついていたなら…。気分よく走っていたフェアームーランだけに惜しまれる2着だった。
積極的に攻めて直線二枚腰
ストロングジョイス健闘の3着
 結果3着でも、スタートから果敢に攻めてさすが楢崎とうならせた騎乗。勝負どころからフェアームーランの強襲に一瞬ひるんだものの、ラスト50bでインを突き、盛り返した内容は上出来。これで距離に一応のメドがついたし、勝負強さも披露。楢崎の好プレーが生んだ3着だ。


         




パドックには村島騎手の横断幕が…。煌めく荒尾の一等星、がんばれ!!




 5レース終了後に行われた村島、佐藤騎手の紹介式。小雨がパラつくあいにくの天候
だったが、表彰台には多くのファンが陣取って両騎手に暖かい声援が贈られた。ちなみ
に村島、佐藤騎手は三村騎手の同期で互いに「三村くんに負けないよう、精一杯がんば
ります」と健闘を誓い合った。



3R 福山・荒尾フレンドリー騎手交流・第13戦 C2・C3 1250
黒川の一撃必殺!!テンテンレジェンド
  速さで勝るアイディンミラクルがハナを制し、ウォーターレッドが2番手のポジション。圧倒的な人気のテンテンレジェンドは前2頭を射程圏内に入れて3番手の外から大名マーク。ゴンも向正からピッチを上げ、3コーナーでは先行集団に取りついてスパート開始。テンテンレジェンドは逃げるアイディンミラクルを持ったままで4角手前から一気に交わし、直線では独走態勢。ゴンも外から反応のいい脚で2着は楽かと思われたが、直線で馬場の大外から三村ゴールドモンガーが凄い脚で急接近。テンテンレジェンドはぶっちぎりの2連勝をマークしたが、混戦となった2着争いはゴールドモンガーがゴール間際にゴンをハナ捕らえ、久しぶりの連対マーク。

佐藤 智久 ゴン 3着
村島 俊策 ドリームメーカー 5着
6R 福山・荒尾フレンドリー騎手交流・14戦 B3(三) 1250
佐原乱舞!!新顔トレジャーゲッター
 
  ユノピカソを抑えてモエレアショットが逃げを打ち、バビッシュ、セイカソラミルなど、前がごっちゃになって大乱戦模様。3角から一旦ユノピカソが抜け出したが、中団の外から目の覚めるような脚で園田からの新顔トレジャーゲッターがユノピカソを一気に強襲。転入初戦でパワーをまざまざとみせつけた。

佐藤 智久 イズミミオ 9着
村島 俊策 ムツミサイレンス 7着

 
9R 福山・荒尾フレンドリー騎手交流・第15戦 B2(二) 1250
佐原連勝!!ラドで豪快にV6ゲット
 
 最内枠のハンデもなくのその。目下5連勝の快進撃を続けるラドが素早好位に構え、3角で一旦先頭に立ったゲットワンダーを外からネジ伏せにかかり、パワーの違いで直線は独走。別次元の強さで6連勝を飾った。まだB2格付けのラドだが、その競走能力は掛け値なしにオープン級。ハードル出身だけあってスタミナも抜群。長丁場なら最強クラスでも互角に渡り合えるだけの資質。一日も早いオープン昇格を待ちたいところだ。

佐藤 智久 シルクライムライト 4着
村島 俊策 ウォーターギブン 5着