表彰台に群がるファンで盛り上がるセレモニー


  水野 貴史   張田 京  酒井 忍  柏木 健宏

 5レース終了後にはファンタジスタカップに騎乗する南関東、そして地元騎手の紹介
式が行われ、多くのファンが表彰台に詰めかけてセレモニーは大盛り上がり。南関東
を代表する黄金カルテットがどんなパーフォーマンスを魅せてくれるのか、胸わくわくだ。


      


11/20  8R    サラ−A級   1250     晴れ・重
ワールドウイング 491 −6 三村 展久 1.21.7  人気1
マイネルジョイフル 509 +3 黒川 知弘 2馬身半 人気2
クールシナリオ 455 +9 楢崎 功祐 アタマ 人気3
× マルサンシンプル 413 −2 酒井  忍 3馬身 人気6
  パートナーラブ 412 +1 張田  京 4/3 人気4
  アメリゴ 418 −2 池田 敏樹 半馬身 人気7
  マウテンウイン 469 +1 岡崎  準 2馬身 人気8
  サクラチヤーム 451  0 柏木 健宏 1馬身半 人気8
10   ブリリアハーバー 444 +8 岡田 祥嗣 2馬身 人気5
ナイスコラボ   水野 貴史 出走取消  

馬連 2−5 280 馬単 2−5 340 3連単2−5−9 960
S 前 2 5 9 8 1 6 10 7 3
3 角 2 5 9 6 8 1 7 10 3 
4 角 2 5 9 8 6 7 1 3 10

さすがに速さ断然のワールドウイング
マイネルジョイフルが2番手から逆転チャンスうかがう


 
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向正から一段と加速のワールドウイング
黒川マイネルジョイフルも追撃態勢を整えるが…



 向こう流しにさしかかると三村ワールドウイングは一段とスピードアップして2番手のマイネルジョイフルを引き離しにかかる。追撃態勢を整えていた黒川マイネルジョイフルだが、すでにここで勝負あり。3番手キープのクールシナリオも前2頭のスピードについて行けない。4コーナーではワールドウイングがさらに引き離しにかかり、マイネルジョイフルの黒川騎手は激しくステッキを振るうが、あまりにもむなしいばかりだ。好位集団にインからスルスルと池田アメリゴが迫ってきたが、もうその差は絶望的だ。

黒川知弘マイネルジョイフルの抵抗もむなしく…
無人の野を行く三村ワールドウイング


 
 独壇場の逃げで第1戦を鮮やかに飾った三村展久とワールドウイングのコンビ。スムーズにゲートを決めて終始持ったままで後続を圧倒した三村展久。馬の力といえばそれまでだが、人気の重圧になんらプレッシャーに動じることなくワールドウイングのスピードを100%引き出した三村騎手の騎乗ぶりはお見事。とにかく役者が一枚違った。






総合優勝は三村展久!!2位・黒川知弘 水野貴史は悲運の3位
11/20  10R    B級−選抜   1600     晴れ・稍重
グラスヴィクター 471  0 水野 貴史 1.46.4  人気1
ラド 483 −2 岡田 祥嗣 1馬身半 人気2
× スカイサーファー 482 −6 三村 展久 5馬身 人気4
  サクラアドギンス 479 +4 岡崎  準 半馬身 人気5
  バンブーバファナ 490 +6 黒川 知弘 クビ 人気9
10   シルクライムライト 457 −1 柏木 健宏 1馬身半 人気8
シルクナイスガイ 413 +3 酒井  忍 1馬身半 人気3
  メイショウセキトバ 489 +4 楢崎 功祐 3馬身 人気7
  ヒメキミ 416 +2 張田  京 4馬身 人気6
ゲットワンダー   池田 敏樹 出走取消  

馬連 7−8 160 馬単7−8 190  3連単7−8−3 600
S 前 9 10 4 7 8 1 5 3 6
3 角 7 8 9 10 5 3 6 4 1
4 角 7 8−10 5 3 6 9 4 1


鋭い二の脚で絶好位をキープ
水野貴史だ!!グラスヴィクター
  いよいよ注目の第2戦。大方の予想どおり、張田京ヒメキミがダッシュを利かせてハナを制し、スローに持ち込む。柏木健宏シルクライムライトが素早く2番手に構え、好位のインに楢崎功祐メイショウセキトバ、そしてスタートの一完歩が甘かったグラスヴィクターだったが、さすがの二の脚で水野貴史が手綱を押さえるのに苦労するほどの豪快な行きっ振りだ。岡田ラドは後方に待機し、グラスヴィクターをターゲットに虎視眈々の構え。いずれにしてもグラスヴィクターの迫力に早くも勝負ありといった1周目のスタンド前だ。

池田敏樹カナレセッテ独走逃げで2連勝

 
 2コーナーまでは超の字がつくほどのスローだったが、向正からレースは急速にペースアップ。張田京ヒメキミ、柏木健宏シルクライムライトの手が激しく動き出したが、3番手の外に構えるグラスヴィクター水野貴史はまだ押さえたまま。スローに業を煮やした岡田ラドがここから仕掛け気味にグラスヴィクターとの差を一気に詰めて行く。中団からは岡崎サクラアドバンス、柏木シルクナイスガイ、黒川バンブーバファナも動き出すが、グラスヴィクターとの手応えの差はあまりにも対照的だ。

息詰まるマッチレースにスタンド騒然
3角先頭グラスヴィクターを追うラドだったが…


  勝負どころの三分三厘からは実力の差が歴然と現れた。ヒメキミの逃げを馬なりで捕らえた水野グラスヴィクターに、岡田ラドが激しく詰め寄る。が、まだグラスヴィクターは余裕たっぷりでラドの追撃を許さない。後続は前2頭から5,6馬身置かれて完全にギブアップ状態だ。馬連オッズが1,6倍。その人気どおり、グラスヴィクター、ラドのマッチレースと化した。前日の雨がウソのように晴れわたった晩秋の空高く、スタンドの大歓声が響いた。グラスヴィクターの独走阻止とばかりに岡田ラドが馬場の大外から迫るが、水野グラスヴィクターはビクともしない。
すでにVを確信!!後を振り返る水野貴史
まさにド迫力!!グラスヴィクター鬼脚V4

 ラスト100bで完全に勝負あり。水野騎手は直線80bの地点でラドを振り返る余裕。スタートから気合をつけたのは直線を向いた一瞬だけ。持ったまま独走ゴールを直撃する水野貴史。第1戦のナイスコラボ(取り消し)のうっ憤を一気に晴らすかのように大胆不敵な騎乗でフィニッシュラインをさっそうと駆け抜けた。まさに横綱相撲。グラスヴィクターを4連勝に導き、ラドの7連勝を阻止した水野貴史のパワー騎乗は圧巻の一語だった。
惜しまれる第一戦の取り消し!!悲運の総合3位
高崎育ちの熱血パフォーマー水野貴史
 取り消しが僅か3ポイントというのは不可解。第1戦のナイスコラボなら最低でも2,3着は考えられただけに水野貴史騎手にとっては悔やまれる。急なアクシデントで取り消しはやむを得ない事態だったといえるが、騎手交流レースで2頭が取り消しになるとは前代未聞。水野ファンはレースを一度しか見ることができなかった。それだけでも歯がゆいばかりだろう。残念でならない。
渾身の手綱でグラスヴィクター脅かした
ラドV7逃すも、誇れ岡田祥嗣
 7連勝をめざしたラドだったが、グラスヴィクターというぶ厚い壁に結果完敗。が、向正からは自分からレースを作りに行ってグラスヴィクターを脅かすパワフルな岡田騎手の騎乗に脱帽。昨年までは1800bで行われていたファンタジスタカップが今回はマイルに変更。スタミナ派のラドだけに、距離が従来どおりの1800なら結果は変わっていたか。いずれにしても岡田祥嗣、いま福山で一番乗れてる、そして輝いているジョッキーであることは間違いない。
終いの脚でスカイサーファー3着
総合1位を勝ち取った三村展久
 運も実力のうちと言わんばかりの三村展久だった。仮に第1戦でワールドウイング以外の馬に乗っていたなら、総合優勝はほど遠かったはず。道中脚を残してスカイサーファーの切れを最大限に生かした三村展久。3着入線で見事、総合優勝に輝いた。先々週の落馬負傷でファンをヒヤリとさせた三村騎手だが、もう完全近く回復。発のリーディングジョッキーがすでに確定している三村展久。あとはどこまで勝ち星を増やせるか、できれば150勝到達を期待したいのだが…。