福山競馬場から生中継
エフエムふくやま「おはよう!!ときめきタイム」



 きょうはエフエムふくやまの人気番組「おはよう!!ときめきタイム」の放送内で福山競
馬場から生中継が行われ、樋本デスクがゲスト出演。インタビュアーはエフエムふくや
まの黄色いスィートピーこと、(年齢不詳で西田のシゲちゃんいわく、エフエムで一番チ
ャーミングな女性)佐原智代子アナ。福山競馬のアピールになるなら、こういった中継を
どしどし行なってほしいものだ。ちなみに私の大賞典、ズバリ予想はナリタチャレンジ→
カゼノコウテイ。連覇を狙うクラマテングはあくまで押さえに回して穴でフレアリングマリ
ーだ。毎年、超スローの流れになる大賞典だが、今年は全国のファンに激しい競馬をみ
せてほしいもの。一体、どんなドラマが待っているのだろうか…。





1/3   10R    サラ4歳上−選抜  2600     曇り・良
クラマテング 513 −1   勝則 3.02.7 人気1
  フレアリングマリー 433 −1 楢崎 功祐 ハナ 人気4
10 ナリタチャレンジ 503 −4 三村 展久 半馬身 人気3
カゼノコウテイ 453 −2 岡崎  準 1馬身半 人気2
ストロングジョイス 453  0 渡辺 博文 3馬身 人気6
× ヒルノラディアン 440 −2 松井 伸也 クビ 人気5
  ウィークリーショウ 417 −2 岡田 祥嗣 4/3 人気8
  エンジェルブレス 467 +2 藤本 三郎 2馬身半 人気9
  フェアームーラン 479 −10 周藤 直樹 4/3 人気7
  ファイトオングラス 465 −4 池田 敏樹 4/3 人気10

馬連 7−9 1000 馬単 7−9 1300  3連単 7−9−10 3660
S 前  7 9 8 1 3 10 4 5 6 2
3 角  7 9 8 6 1 10 4 3 5 2
4 角  7 9 6 10 8 1 4 3 5 2

今年も超スローでマラソンペース!!
流れは完全にクラマテング



 昨日が1億8百万円の売り上げで昨年より約1000万円増とまずまずのスタートを切った福山競馬。きょうの福山大賞典は全国発売され、最低でも2億2千万円(昨年が2億1千万)は売り上げるか。いずれにしてもこのT年が勝負の年となる福山競馬。新春を彩る瀬戸内グランプリがいよいよゲートイン。人気の中心は連覇を狙う最強ステイヤーのクラマテングだが、そうはさせじと逆転戴冠へ満を持す長距離砲ナリタチャレンジ、そして道営記念4着の経歴を誇るカゼノコウテイ。さらには4歳の赤い鬼脚フレアリングマリーの挑戦も興味をそそる。2012年も大賞典名物の超スローでレースは推移。クラマテングの楽逃げは許さないとばかりにフレアリングマリーが1馬身以内で徹底マーク。それでもクラマテングは全く動じない。好位のインにエンジェルブレス、その外にストロングジョイス、そして逆転戴冠を狙うナリタチャレンジもスローの流れを読んで中団マークと盤石の構え。ゲートをスムーズに出れなかったカゼノコウテイは後方からの追走となったが、クラマテングからは8馬身程度。どこからパワーを爆発させるのか、いずれにしても無理をしてでも早め早めのスパートを心がけないことにはクラマテングを打ち崩す可能性はきわめて少ない。
相変わらずの超スロー!!
ほくそ笑む嬉勝則クラマテング




 2周目の直線、そしてスタンド前にさしかかっても1周目と隊列はほとんど変わらない。持ったままの逃げを打つクラマテング。後続は完全に嬉騎手の術中にハマった感じだ。残り1000b。2番手のフレアリングマリー、中団の外から仕掛け気味にクラマテングとの差を詰めようとするナリタチャレンジがどこでGO指令を出すのか、スタンドからは大歓声と拍手が沸き起こる。
スタミナ温存のクラマテング




 2周目2コーナーからはクラマテングの嬉騎手が突き放しに掛かる作戦に出た。道中スローに持ち込んだクラマテングはスタミナをしっかりと温存できていた。まだフレアリングマリーの楢崎はスパートを賭けない。1馬身差程度の差なら交わせる自信があったのか。後続の動きが激しくなり、三村騎手のナリタチャレンジは手が動き出し、追撃態勢を整える。そしてナリタチャレンジがスパートすると同時に後方位置から岡崎カゼノコウテイも凄まじい勢いで迫ってきた。それでも前2頭は余力十分で行った行ったの予感が…。
3角からカゼノコウテイが一気強襲
ナリタチャレンジはまさかの失速



 レースらしいレースになったのは2周目の向正を過ぎてからだった。岡崎カゼノコウテイが躍動感あふれるフットワークを駆使し、クラマテング、フレアリングマリーを一気に強襲。一旦はカゼノコウテイが馬場の外から畳みかけるシーンにスタンドが騒然。が、自分からレースを作りに行ったカゼノコウテイは4角で息が上がった。やはりあれだけスローだと後方からのレースで一気に突き抜けるのは難しい。一方、ナリタチャレンジは気難しい一面が出たのか、勝負どころの三分三厘から急速に脚色が衰えた。肝心要の勝負どころで大きなロスがあったナリタチャレンジ。これは三村騎手にとっても大きな誤算だ。




 さあ直線。苦しみながらも、クラマテングが二枚腰を繰り出して応戦。そしてフレアリングマリーもクラマテングの影を完全に捕らえ、楢崎騎手が凄まじい迫力でクラマテングに迫る。三分三厘でロスのあったナリタチャレンジは直線で馬場の大外へ持ち出して爆発力が再噴火。輝ける2012年、瀬戸内最強ステイヤーを決定する戦慄の死闘にふさわしい叩き合いにスタンドのボルテージは最高潮に達した。脚色が完全に衰えたクラマテングめがけてフレアリングマリーが馬体を合わせにかかる。クラマテング危うし!!
耐えに耐え、最後に笑った嬉勝則
フレアリングマリーの追撃を阻止



 タイトルは獲ることよりも、守ることの方が難しい。クラマテングにとってはまさに薄氷を踏む思いの勝ち方だった。一瞬、敗北を覚悟した嬉勝則だが、さすがのクラマテング。並ばれてからゴール寸前のひと伸びで派を食いしばって耐え切った。これが桜花賞3連覇、菊花賞連覇を成し遂げた底力ということなのだろう。赤い恐怖の挑戦者フレアリングマリーに写真判定まで持ち込まれながら、瀬戸内のが誇る最強ステイヤーは驚異のスプリントと類い希な勝負強さで大賞典連覇という金字塔を打ち立てた。結果「銀」でもフレアリングマリーのどう猛でしたたかな挑戦はスタンドの共感を呼んだ。クラマテングという偉大なる壁を壁を突き破れなかったが、正々堂々の闘いは見事の一語に尽きた。惜しまれるのはナリタチャレンジだ。魔の三分三厘、あのロスがなければナリタチャレンジが新たな政権を確立していたか。それほどラスト1ハロンの追い込みは敗れて強しの迫力だった。
長丁場では不滅のクラマテング
めざすは桜花賞での4連覇だ!!



「直線で脚が止まった。これだけタフなレースは記憶がない。フレアリングマリーの強襲には肝を冷やされたが、なんとか凌ぎ切ったと思った」と嬉騎手。苦しみながらも、負けなかったあたりがさすがだ。



「前走から最低でも5`は絞ろうと思って仕上げたが、マイナス1`は誤算。パドックでも元気がなかったし、正直勝てるとは思っていなかった」とレース後の江口調教師。それだけに喜びもひとしおだ。



「普段とは違って他馬のマークがきつかったが、自分としては思いどおりのレースができた。直線では負けも覚悟したが、クラマがよく耐えてくれた。馬のパワーに感謝するだけです」と嬉勝則騎手。
「悔しい!!」とひと言!!フレアリングマリー楢崎功祐


 あまりに惜しすぎる敗北。2番手からクラマを徹底マークで逆転を狙った楢崎功祐だが、最後はクラマの地力に屈した。「悔しい!!」とだけ発した楢崎功祐。が、2012年は楢崎フレアリングマリーが一気に政権を取るか…。
敗れて 強し!!ナリタチャレンジ


 3着に敗れ去った者の、三村騎手はナリタチャレンジで福山最強への感触を掴んだか。気難しい一面がレースに出ていなければ…。ナリタチャレンジ陣営にとっては悔いの残る一戦ではあったが…。
瞬発力は魅せた!!カゼノコウテイ


 あまりにも流れが悪すぎたカゼノコウテイ。それでも自分から仕掛けていって見せ場はたっぷり。スローの流れで持ち味を殺されたが、一瞬のマクリでスタンドを熱狂させた。9歳だが、まだまだ破壊力は健在だ。

高知のリボンさん、ありがとうございました



 高知のリボンさんというファンの女性から競馬場宛に12月17日、
冠レース(樋本デスク・ハッピー特別)のDVDが贈られてきました。
西田シゲちゃんから受け取り、高知にも私のファンがいたかと思う
と嬉しくて嬉しくて…。リボンさん、本当にありがとうございました。
来年もまた、高知で冠レースを行います。私の姿を見たら、声をか
けてください。

2012、ボクたちもがんばるよ!!



 このお正月、チビッコに大人気だったポニー乗馬。ワンちゃんも元気元気!!
動物の輝く瞳に心が癒されます。