きょうもメディア殺到!!毛づや映えるカバキチ



 夏場になって毛づやが映え、ムードアップのモナクカバキチ。気合も
乗り、いよいよ快挙達成の歴史的瞬間が近づいてきた。鞍上は岡崎に
替わって藤本三郎。パドックからは「カバキチがんばれ!!」の声援が…。
横断幕の「福山の誇り」の期待に応えられることができるのか。

スタートはしんがり追走のカバキチ
それでも歯を食いしばって応戦!!



 このところカバキチはゲートの出がスムーズではなく、今回も後方から
の競馬。ブービー追走から必死に差を詰めようとするカバキチだが、速
いペースに苦労させられている。

終いは踏ん張った!!直線ド根性の4着


向正はブービー位置。それでもじわじわと追い上げを開始するカバキチだ



 終いひと伸びするカバキチとはいえ、勝負どころの三分三厘ではまだ
後方。絶望的な差をつけられ、スタンドがタメ息に変わる。直線、勝負根
性だけで4着まで突っ込んできたカバキチだが、力の差は歴然だった。
昨年7月のリーチから10カ月もの歳月が流れた。が、アラブ13歳の挑戦
はこのままでは終わらない。ひちすら走り続ける奇跡の申し子。日本列
島に勇気と希望を与え続ける。




 惜しまれつつ福山を去って行く山崎雅由騎手、通算20勝。短期騎乗11戦目ヒカルコンコルドで瀬戸内初勝利を飾り、若さを全面に出したエネルギッシュな騎乗でファンを沸かせた20歳。万感の思いでファンに別れのメッセージを山崎雅由。感動をありがとう…。
 

4R ラスティンメモリーで19勝目


 2番手から3角スパートで後続をワンサイド。20勝に王手を賭けるパワー騎乗でファンを魅了

5R モリデンヴィーナスで20勝到達だ


 凄まじいステッキを連発!!スタンドの大歓声を背に20勝のゴールを豪快に駆け抜けた

8R 会心逃げ!!ランドムテキでついに21勝


 ゲートセンス抜群の山崎雅由。ランドムテキを気分よく走られて独走の逃避行を演出



 21勝目に思わずガッツポーズ!!驚異の20歳、その可能性は無限大だ






5/27  10R   3歳上−選抜   1600    晴れ・良

クラマテング 504 −2   勝則 1.45.4 人気1
グラスヴィクター 469 +2 三村 展久 1馬身 人気4
  スペースシャトル 475 +1 周藤 直樹 クビ 人気8
  ナイスバンカー 444 +2 岡田 祥嗣 アタマ 人気6
× モエレパーフェクト 508 −1 池田 敏樹 ハナ 人気5
ゲットワンダー 511 +3 佐原 秀泰 2馬身 人気3
ミライポケット 472 +8 内田 利雄 2馬身半 人気2
  ストロングジョイス 455 +4 片桐 正雪 クビ 人気7


意表を突く逃げモエレパーフェクト
クラマテング2番手でスタンド騒然





  韓国プサンで大暴れの楢崎騎手の勢いが止まらない。一昨日に2勝をマークし、
きょうも2勝を追加して計16勝。この快進撃、どこまで続くか。こうなったら、プサン
でリーディングジョッキーになってもらいたいもの。ちなみに野田騎手は30日に帰
国予定で野田ファンの皆さん、今週からあの勝負強い野田騎手の雄姿ふたたび
だ。さて、注目のオッズパークプレゼンツ、第1回福山記念。新たな伝説の扉を開
くのはどの馬なのだろうか。ペースを作るのは当然クラマテングだと確信していた
が、大外枠から強引にモエレパーフェクトが主導権。「勝つにはこの戦法しかない」
といわんばかりに池田騎手が気迫のこもった逃げを打つ。もちろんスタンドはモエレ
パーフェクトの逃げに一瞬騒然。が、クラマテングの嬉騎手は慌てず騒がず、クラマ
テングの気分をなだめて追走。その直後にゲットワンダー、2,3馬身離されてストロ
ングジョイス、グラスヴィクターという流れ。ミスターピンクのミライポケットはブービー
からの追走。モエレパーフェクトが逃げたことでにわかに乱ペースの様相。十分チャ
ンスがありそうだ。
2番手からグングン差を詰めるクラマテング
グラス、スペースの追い上げも急激で大乱戦




 逃げるモエレパーフェクトをターゲットにクラマテングが動き出す。3コーナー手前では
すでに射程圏内。いつでも交わせる手応えだ。流れが最高に思えたゲットワンダーは
佐原騎手の手が激しく動き出し、追走手一杯。ゲットワンダーの外からグラスヴィクタ
ー、馬場のインを突いてスペースシャトルが反応のいい手応えで先団に迫ろうとする。
意外だったのはミスターピンクのミライポケットだ。プラス8`が堪えたのか、追い出し
にかかってもシャープさが皆無。この時点でピンクはV獲りをあきらめるしかなかった。
直線怒濤!!さすが瀬戸内のチャンプ
クラマテングが千両役者ふりを披露




 2番手で一瞬ヒヤリのクラマテングだったが、さすがに瀬戸内10冠はダテではなかっ
た。ラスト100でモエレパーフェクトの逃げを捕らえ、直線強烈に伸びたグラスヴィクター、
スペースシャトル、さらにはナイスバンカーの猛追を抑え切って世代別のチャンピオンホ
ースに君臨してみせた。速くて強いクラマテングの本領発揮、かつてほどの凄みは影を
ひそめつつあるクラマテングだが、まだまだスピードと爆発力は健在。お見事!!
 きょうのホームページはここまで。というのも今週土、日が10レースで紙面の穴埋めに
ひと苦労。オッズパークの原稿締め切りも迫っており、詳しくお伝えできなかったことをお
詫び申し上げます。