6/9  10R   A1A2   1800    晴れ・稍重

× ビービーバイラ 423  0 池田 敏樹 2.00.9 人気5
イマカツタイガー 489 −2 三村 展久 1馬身半 人気2
ストロングジョイス 451 −4 野田  誠 ハナ 人気3
ユーガットテースト 476 −4 黒川 知弘 ハナ 人気6
  エンジェルブレス 461 −3 岡田 祥嗣 4/3 人気7
ミラクルタイザン 470 −2 藤本 三郎 ハナ 人気1
  ディアトウシロウ 470 +2 内田 利雄 アタマ 人気8
  フェアームーラン 481  0 渡辺 博文 3馬身 人気9
ファイトオングラス 455  0 岡崎  準 5馬身 人気4

馬連 3−5 1020 馬単 5−3 3490 3連単 5−3−7 22170
S 前  3 7 2 1 6 8 4 9 5
3 角  3 7 2 1 8 6 9 5 4
4 角  2 3 7 5 1 8 9 4 6

 
絶好枠から飛び出すイマカツタイガー
ストロングジョイス手応え十分で2番手



 アグリノキセキが挑戦した東海ダービーにはガッカリ。好スタートを切りながら、
スタンド前まで5番手をマークするのがやっと。2角からはズルズル後退する一方
で見せ場すらなかった。あまりにもレベルが違いすぎた。それにしてもマイネルセ
グメントに騎乗した今井貴騎手の凄まじい手綱捌きにはホレボレ。いまは亡き名
古屋の天才ジョッキーとしてその名をはせた坂本勝美をほうふつさせる豪腕という
か、鬼迫の騎乗。今後も今井貴騎手には注目したいところだ。きょうのメインは大
混戦の広島県馬主会会長賞。このメンバーで距離が1800ならイマカツタイガーが
本領発揮の一番。そのイマカツタイガー、絶好枠から勢いよく飛び出してペースを
支配。が、ストロングジョイス、人気のミラクルタイザンが楽逃げは許さないとばか
りに徹底マークの形でイマカツタイガーにとってはけっして楽なペースではなかった。
好位にエンジェルブレス、ファイトオングラス、新顔のディアトウシロウと続き流れで
ビービーバイラは最後尾からの追走を余儀なくされた。


向正からミラクルタイザンがスパート
ストロングジョイスも



 ミラクルタイザンの藤本騎手、ストロングジョイスの野田騎手は完全に勝ちを意
識した乗り方。逃げるイマカツタイガーめがけて向正から早々とスパート開始。
イマカツタイガーの三村騎手は思わぬ流れに戸惑っている印象だ。早くも三村騎
手が激しく動き出すイマカツタイガー。このペースで耐えられるのか…。


4角先頭!!藤本ミラクルタイザンだ
馬場の大外からビービーバイラが…



 4コーナー手前では逃げるイマカツタイガーを交わす勢いでミラクルタイザン
が迫ってくる。イマカツタイガーはすでにつつ一杯の手応え。ストロングジョイス
の野田騎手は一旦馬の呼吸を整えて直線勝負に賭ける算段だ。そして勝負
どころから黄色い帽子のビービーバイラが猛烈な切れで強襲だ。直線は大混
戦となりそうだ。
凄まじい直線の叩き合い!!V争い混とん
復活証明!!最後にビービーバイラが笑った




 最内で二枚腰を繰り出すイマカツタイガー、直線先頭に躍り出たミラクルタイザン、
根性むき出しでしぶとく食い下がるストロングジョイスだったが、しんがり待機から
目の覚めるような切れでビービーバイラが馬場の大外から一気に人気どころをな
で斬った。終い切れに切れたビービーバイラ。久しぶりに見る根性娘のパワフル
な脚にスタンドが大きくどよめいた。
道中脚を残して直線に賭けた池田敏樹
文句なしの騎乗でビービーをVに導いた



 会心の一番だった。しんがり待機は予定の作戦だったのか。道中、じっくり脚
をタメ込んで上がり3ハロンの勝負に賭けた池田騎手の作戦がズバリと当たっ
た。夏場になって毛づやが映え、きゅう舎サイドも「今回が一番の出来。いい勝
負に持ち込めるはずだ」と豪語していただけのことはある。重賞2勝の経歴を誇
る根性娘の嬉しい復活祭だ。
さすがリーディングジョッキー!!
イマカツタイガーで魅せた死力の手綱



 完全に失速のパターンだったが、ゴール100から三村騎手、渾身の手綱で
イマカツタイガーが息を吹き返した。過去の戦歴からは勝って余るメンバー構
成だったが、どうも馬そのものに集中力が不足、そんなムードのイマカツタイガ
ー。まだまだ走りそのものはウソ。実力はこんなものじゃない。
しぶとさで3着善戦のストロングジョイス


 野田騎手はストロングジョイスの持てる力をすべて出し切った。距離に対応すべく
、野田騎手は4角でひと呼吸入れてスタミナを温存。苦手意識のある1800でストロ
ングジョイスは粘っこいレースで2着に等しい内容。大健闘だった。
    ◇きょうのレースハイライト◇
9R 貫禄勝ち!!ゲットワンダー逃げ切りV
   A級の壁に泣いたクーヨシン



  ダービーから中3週のローテでクーヨシンがA3B1の格上挑戦で注目を集め
たが、さすがにクラス的な壁が厚く、ゲットワンダーの2番手をマイペースで追走
しながら、勝負どころから迫力負けの3着に終わった。レースはゲットワンダーの
逃げを中団からラドが激しく追い詰める展開となったが、野田騎手が気合を注入
してハナを制したゲットワンダーが二枚腰を繰り出して押し切った。ラドも3角から
強烈に追い上げたが、僅かに及ばず…。