あの感動と興奮から8日。劇的なVゴールの瞬間がファンの脳裏に甦ってくる。オーナーの綾目康治さん、そして荻田調教師、鎌本寿きゅう務員、本当にありがとうございました。




お疲れ様」杉原開催執務委員長と言葉を交わすピンク



お別れセレモニーを華麗に演出する西田茂弘アナ&流し目ピンク




まぶしいばかりの太陽光線を受け、ピンクの勝負服も鮮やかに…



感慨深げにスタンドへ向かって熱いメッセージ!!また逢う日まで…




別れを惜しむ福山のジョッキーたちが花束を持って表彰台へ集結



出た!!サプライズ!!生まれて初めての胴上げにピンク感動の絶叫
 
  ピンクとの別れを惜しむファンが表彰台へ駆けつけた。瀬戸内の砂上にピンクの勝負服が華麗に躍り、コンサートでは熱唱でファンのハートに火をつけた。世界を股にかけるさすらいジョッキーとの訣別。さようならミスターピンク・内田利雄…。
 ピンク・内田が4、6、9ゲットで通算「16勝」
締めくくりはラド!!厳しい競馬から直線決着


4R 凄まじい気迫でディンプル黄金逃避行


6R 2番手から横綱相撲!!フクノツールだ


9R インから豪快に直線乱舞!!ラドで魅せた

  
 
きょうで見納めとなるミスターピンク・内田利雄がディンプルでスタートから他を寄せ付けない逃げを演じ、福山で通算14勝目をマーク。ここ2戦のJRA500万円下では不本意な成績に終わったが、福山のレベルだとスピードはケチ違いだった。レース後のピンクは満面の笑顔。「気難しい牝馬なのでいきなりはどうか…」と表情を曇らせていたピンクだっただけに勝って喜びはひとしお。レース後にはディンプルの首筋をポンポンと叩いて労をねぎらった。そして6レース、人気薄フクノツールで2番手から後続を圧倒するなど、ラスト騎乗で猛威を奮うミスターピンク。そのピンク、締めくくりは9レースのラドだった。スタートから終始インの厳しい競馬からイリュージョン披露の直線強襲劇。これできょう3勝目でついに16勝達成。さすらいジョッキー、怒涛の手綱に脱帽だ。



好位のインからパワー爆発!!クラスブラストだ

7/22  10R   A1   1600    良

グラスブラスト 492 −4 渡辺 博文 1.44.5 人気1
サマースピード 486 +12 岡田 祥嗣 2馬身半 人気2
ロッキーダイヤ 475 +2 三村 展久 アタマ 人気3
グラスヴィクター 469 +1 山田 祥雄 4馬身 人気5
  ゲットワンダー 521 +11 佐原 秀泰 1馬身半 人気7
  シルクプレスト 509  0 野田  誠 1馬身半 人気9
× ミライポケット 459 +3 内田 利雄 クビ 人気4
  ユーガットテースト 479  0 寺地 誠一 1馬身半 人気8
10   ビービーバイラ 430  0 池田 敏樹 2馬身 人気6
  イマカツタイガー 478 −8 松井 伸也 5馬身 人気10

馬連 1−6 680 馬単1−6 620  3連単1−6−2 2020 
S 前 2 5 1 9 3 4 6 8 10 7
3 角 2 1 5 6 3 4 9 8 10 7
4 角 2 1 6 5 4 3 8 7 9 10


抜群のゲートで主導権ロッキーダイヤ
グラスブラストは立ち遅れで3番手から




 
 17日にフジテレビ「とくダネ!!」でのカバキチ特集。全国のファンから感
動のメールが私に届いたが、「番組自体はよかったですが、小倉氏がす
べて台なしにしてしまったのが残念…」とファンの一致した意見だった。
小倉智昭のカバキチに対する、福山競馬に対するコメントに非難が集中。
私はテレビを観損なったが、小倉の発言にテレビを観た人、特に福山市
民は怒り心頭だ。人の心を逆なでする小倉発言。私も以前から何回か、
小倉智昭の発言には頭にきたことがあった。一体、何様なのか。あんな
人間味のない無芸のタレントを起用すること自体、フジテレビが信じられ
ない。気分を取り直してメインのルポへ…。金杯を占う意味においても重
要な一戦となるきょうのメイン。桜花賞馬サマースピードが戦列を果たし、
金杯Vへ名乗りを上げたが、5月以来の実戦で果たして息遣いがどうな
のか…。絶好枠から飛び出すと思われたグラスブラストだが、ゲートの一
完歩が甘く、ロッキーダイヤにハナを譲る形で好位のインという厳しい競
馬。ゲットワンダー、イマカツタイガーが好位グループを形成し、サマース
ピードは中団位置からチャンスをうかがう構えだ。
逃げるロッキーダイヤを一気強襲!!
グラスブラストが4角手前でパワー爆発




 絶妙なペースでスムーズな逃げを打ったロッキーダイヤだが、3コーナーから
グラスブラストが外へ持ち出してグイグイと迫ってくる。ロッキーダイヤは一旦、
1馬身半近いセーフティリードで勝ちパターンだったが、グラスブラストにこれだ
けの脚で動かれてはさすがに苦しかった。そしてサマースピードもようやくエン
ジン全開。前2頭にどこまで迫るか…。

ラスト1ハロンは完全な横綱相撲
グラスブラスト金杯Vへ視界良好




 直線の脚はケタ違いだった。巨体から繰り出すスピードとパワーは掛け値なし
に一級品。ゴール寸前でロッキーダイヤを捕らえて2着入線のサマースピードに
余裕で2馬身半のパーフェクトV。クラマテング不在のオープンはこのグラスブラ
ストとサマースピードが大将格。これに8レースで豪快な復活劇をやってのけた
3強が金杯で激しい火花を散らしそうだ。もっとも高知枠からどの馬がやってくる
のかが問題だが…。



8R・馬呆(バホ)杯 猛女フレアリングマリー復活V



 桜花賞しんがり大敗から沈黙を続けていた瀬戸内の女帝フレアリングマ
リーが強靭スプリントで影すら踏ませぬ大逃げでスタートから後続を子供
扱い。4週間後に迫った金杯Vへ弾みをつけた。春先は体力が極限状態
に達していたフレアリングマリーだが、リフレッシュ効果で軌道修正。パン
とすればさすがにスピードと破壊力はケタ違い。女帝の復活はファンにと
っては嬉しいかぎりだ。