7/28  9R   B1・B2      1250    良

ブレーヴキャンター 559 −5 岡田 祥嗣 1.22.1 人気1
ナイスジャパン 507 −7 佐原 秀泰 2馬身 人気2
10 サトノコンテッサ 462 +5 池田 敏樹 4/3 人気3
  マルサンライナー 458  0 岡田 祥嗣 1馬身半 人気10
アグリノキセキ 474 −2 岡崎  準 半馬身 人気6
× スカイサーファー 475  0 寺地 誠一 3馬身 人気5
  サクラアドバンス 471 −2 黒川 知弘 4/3 人気8
  メイショウセキトバ 509  0 倉兼 育康 4/3 人気9
  ユメミルチカラ 433 −1 野田  誠 4馬身 人気7
× ビクトリーロマン 432 −3 三村 展久 ハナ 人気4

馬連 2−5 350 馬単 5−2 450 3連単 5-2-10 1090
S 前  3 6 7 4 5 10 2 1 8 9
3 角  3 5 10 6 2 7 4 8 1 9
4 角  5 3 10 2 4 1 8 9 7 6


枠順の差で先手奪ったマルサンライナー
永森ブレーヴキャンターは絶好位追走




 
きょうの5レース、遠藤騎手がホライズンで初勝利ゲット。私は2歳のホーム
ページを取り込んでいて5レースはインターネットライブで観た。せっかく初勝利
をマークしたというのに、撮れなくて遠藤騎手には申し訳ないことをした。2勝目
は絶対撮ります。遠藤ファンの皆さん、ご期待下さい。それにしてもうだるような
暑さ。この暑さ、一体どこまで続くのだろうか。ビールは旨いが、これじゃ体力が
続かない。夏バテの方にはキムチをお奨めしたい。私はこれで夏を乗り切る。匂
いが気になるが、そんなこと言ってられない。まさに熱砂の死闘、灼熱のデッド
ヒートが展開される福山競馬だが、1レースから高知所属馬の強さが際立ってい
る。もちろんメインもブレーヴキャンターで断然だ。福山で3戦無傷、きょうはどん
な強さで決着をつけてくれるのか…。 内枠を利してマルサンライナーがペースを
作り、ビクトリーロマンがこれを追う流れ。その直後にユメミルチカラが追走し、ブ
レーヴキャンターは2角過ぎからスルスルと好位まで駆け上がり、いつでもスパ
ートできる態勢を永森大智は整えていた。意外に前が大人しい流れだったが、
ブレーヴキャンターが向正から一気の構えで先行勢にとってはかなり窮屈なペ
ースになりそうだ。

3角からマクリをかける永森大智
ブレーヴキャンターがケタ違いの脚




 
予想どおり永森のブレーヴキャンターがいち早く仕掛け、 3コーナー過ぎには
マルサンライナーを瞬く間に捕らえ、力でネジ伏せようとする。中団で満を持して
いたサトノコンテッサも向正から池田騎手が手綱をグイグイと押し、ブレーヴキャ
ンターめがけて猛スパートだ。前3頭から3馬身のビハインドでナイスジャパンが
じわじわ先団へ接近。佐原騎手は3角までナイスジャパンの脚を残し、直線1ハ
ロンの切れ勝負に持ち込む算段だ。4角でブレーヴキャンターが先頭に躍り出て
ゴール一目散。560`近い巨体を揺らし、ド迫力のフットワークでVへと突き進
むブレーヴキャンター。さすがにパワーは別次元だ。
資質が一枚違ったブレーヴキャンター
直線馬群の中を割ってナイスジャパンが…




 
永森大智は3角で勝利を確信していた。自信に満ちあふれたパワフルな手綱捌き
でスタンドを圧倒する強烈なパフォーマンスぶり。終いの切れに自信を秘めるナイス
ジャパンがどうあがいても2馬身の壁は破れなかった。それにしても恐るべし、ブレ
ーヴキャンターのどう猛な破壊力。これで福山4戦、オール横綱相撲。高知のオープ
ン馬が貫禄をまざまざとみせつけた。

「夏負けで出来は七分程度」永森大智
強い!!の一語だブレーヴキャンター



 引き揚げてきた永森はニコリともしなかった。夏負けでけっして本来の走りでな
かったことが物足りなかったのだろう。「暑さで出来はトーンダウン。馬の力だけで
勝てた」と永森大智。きょうの高知勢は7レースのサントゥールが敗れただけで、
あとの4頭はすべて圧勝。とにかく福山と高知ではレベル差があまりにも違いす
ぎる。



    
8R  レークサイドカフェ中団からケタ違いの脚


 腹痛で前開催のレースを取り消したレークサイドカフェだが、その後遺症は皆無
だった。ゆったりと中団に構え、向正から倉兼騎手がひと気合つけるとレークサイ
ドカフェは馬場の外々から凄みあふれる脚で豪快なマクリを演じてみせた。6月戦
にラフレシアボルトを沈めて以来、福山で2戦2勝。馬体センスも抜群で福山なら
オープンでも通じそうなパワー牝馬だ。


    ■7月28日(土)2歳戦のハイライト■



 
那俄性厩舎の怪物候補!!ヒバゴンエース
 ド派手な大流星、洗練された馬体で風貌はまさしくヒバゴンのネーミングどおり

 

7/28  3R   2歳−2   800    良

ヒバゴンエース 467  初出走 三村 展久 0.49.5 人気1
ヒメギクーダイリン

407  −4 

野田  誠

5馬身 人気3
× ゴーストドライヴ 439  +9  黒川 知弘 アタマ 人気6
  マメフク 414  初出走 遠藤 健太 1馬身半 人気5
サンデーライセンス 484  初出走 佐原 秀泰 半馬身 人気4
エフキュースター 437  −2 藤本 三郎 2馬身 人気2

馬連 1−3 300 馬単1−3 250 3連単1−3−4 2210 
S 前  1 4 3 2 5 6
3 角  1 4 5 3 2 6

勢いよく飛び出したヒバゴンエース
パワフルなスピードで後続寄せつけず



  さすがに絶対スピードが一枚違った。能検で新馬圧勝をやってのけたイワミノ
キズナに大接戦を演じたスプリントを駆使してハイピッチで飛ばすヒバゴンエー
ス。向正からは自慢のスプリントに磨きをかけ、後続との差を広げて行く。

ラスト100で三村が気合づけのステッキ
前評判どおリ!!ヒバゴンエース軽く5馬身





 直線はもちろん独走のヒバゴンエース。スタートから2番手をキープしたゴース
トドライヴがそのまま耐えるかに見えたが、外からマメフク、インからヒメギクーダ
イリンが猛追。2着争いは大激戦となったが、終始インをマイペースで追走したヒ
メギクーダイリンがラスト30bで鋭く伸びてゴーストドライヴをクビ捕らえた。





7/28  4R   2歳−1組   800    良

カイロス 492  +8  佐原 秀泰 0.48.1 人気1
メイライト

458  +10 

池田 敏樹 3馬身 人気4
イワミノキズナ 464  +4  三村 展久 1馬身半 人気2
ブレーヴエルザ 463  +9  岡崎  準 アタマ 人気3
× マルサンリンカーン 428  −3 岡田 祥嗣 1馬身半 人気4
  カリーナカリーナ 431  +1  野田  誠 6馬身 人気6

馬連 2−3 920 馬単2−3 2020 3連単 2−3−4 2450
S 前  2 3 6 5 4 1
3 角  2 3 6 5 4 1


ゲートセンス抜群のカイロス
イワミノキズナは出脚つかず…



 ゲートの扉が開くと同時に真っ先に飛び出したカイロス。とにかくスタート
がうまく、スピードの乗りが他馬とは段違い。デビュー戦同様、後続に大き
く水を開けての大逃げ。逆にカイロスと人気を二分したイワミノキズナはゲ
ートの一完歩が甘く、二の脚もつかない有様。向正ではブービー位置から
の競馬でカイロスには10馬身近く引き離された。デビュー戦とは対照的に

スタートに課題を残したイワミノキズナだ。カイロスから3馬身のビハインド
でメイライト、その2馬身後方にブレーヴエルザ、マルサンリンカーンと続く
流れだが、カイロスが完全に独走態勢。


デビュー戦を凌ぐスピードで横綱相撲
大物ぶりを如何なく発揮したカイロス




 他馬が並んでいられたのはゲートの中だけ。とにかくゲートが素早く、二の脚
が強烈なカイロス。まだまだ直線を向いてからの集中力に物足りなさを感じた
ものの、キャリアさえ積めば気性面の幼さも改善されるはず。これでデビューか
ら土つかずの2連勝。次回の1250でどんなレースを演じてくれるのか、将来性
雄大なカイロスの走りに目が離せない。
樋本デスクの「特別番外編」
ミスターピンク・内田利雄が福山にお別れ




 ラスト騎乗となった22日の翌日、ミスターピンクは黄色のワーゲンに荷物を
まとめ、栃木へ帰宅の準備をすでに済ませていた。私は見送りに競馬場へと
向かい、ピンクに最後の挨拶。愛車ワーゲンがピンクじゃなかったのが不可解
だが、シャツはさすがに鮮やかなピンクで似合っていた。「これから休憩1回の
みで栃木まで飛ばします。お世話になりました」とピンク。お次は岩手での騎
乗になるが、精一杯がんばってくれることを祈りたい。ファンの皆様、ミスターピ
ンク・内田利雄のご声援、ありがとうございました。