8/18  10R   A1A2   1600    良 

グラスヴィクター 469 +2 佐原 秀泰 1.43.5 人気3
ラド 463 −8 岡崎  準 1馬身半 人気1
× フェドゥネージュ 455  0 寺地 誠一 2馬身半 人気4
  ファイトオングラス 452 −3 池田 敏樹 クビ 人気9
  ブラストターブロウ 467 +1 周藤 直樹 1馬身 人気8
  エンジンソウル 476  0 嬉  勝則 クビ 人気6
ストロングジョイス 472 +15 片桐 正雪 1馬身 人気5
  ハードフォーレル 459 +3 黒川 知弘 1馬身 人気7
10 ロッキーダイヤ 478 +6 三村 展久 4馬身 人気2
  ディアトウシロウ     競走除外  

馬連 4−7 1430 馬単 7−4 2720 3連単 7−4−1 13200
S 前  1 9 10 2 6 3 7 4 8
3 角  1 9 10 2 6 7 4 3 8
4 角  1 7 4 2 9 6 3 10 8


最内枠からフェドゥネージュ逃避行
ロッキーダイヤは逃げられず厳しい流れ



 
韓国・プサンで騎乗中の楢崎騎手が先週、3勝の固め勝ちでついに30勝に到達。
ところが先週、騎乗停止で今週はひと休み。来週から再び手綱を取る楢崎功祐の奮
闘に期待だ。それにしても今年も暑い夏。夜は熱帯夜で昼間も35度を超え、ムシム
シとした不快指数100%の一日。来週が非開催でホッとひと息。来週はゆっくり休ん
で秋競馬に備えたい。メインはATA2の混合戦。メンバー的にはロッキーダイヤが楽
々とアドバンテージを取ってスピードで押し切るか。 好スタートを切ったロッキーダイヤ
だが、それ以上にフェドゥネージュのスタートが素晴らしかった。強引にでも逃げようと
ロッキーダイヤの三村騎手が気合を注入でフェドゥネージュを交わしにかかるが、もち
ろんフェドゥネージュの寺地騎手も簡単には引き下がらない。走りのリズムを損ねた
ロッキーダイヤはさらにハードフォーレルにも行かれて3番手ポジション。単なる逃げ
馬ではないロッキーダイヤだが、ここ2戦は逃げに徹していただけに、3番手の競馬
がどう影響するか。好位にストロングジョイス、エンジンソウル、その直後にグラスヴィ
クター、ラドが満を持しての追走だ。


ロッキーダイヤ向正から動けず
ペースよく逃げるフェドゥネージュ





 ペースよく逃げるフェドウネージュ、そして2番手のハードフォーレル。ロッキーダイヤ
は本来なら一気に畳みかけて当然だが、反応がきわめて鈍い。3コーナーからはグラ
スヴイクター、ラドが手応え十分で追い上げを開始。勝負どころの三分三厘からは大
激戦となりな雲行きだ。

3角から一気強襲のグラスヴィクター
ラドもさすがの脚でグラスを追う




 リズムを崩したロッキーダイヤは案の定、4角手前で完全に脱落。ズルズルと後退し、
馬群に飲み込まれて行く。スタートから快調な逃げを打ったフェドゥネージュもさすがに
A1A2戦までクラスアップするとペース的に苦しいのか、直線を向いてガクンとスピード
が落ちた。3コーナーから矢のような脚でスパートを開始したのがグラスヴィクターだ。
グラスが動くと同時に岡崎ラドも強烈な切れを駆使して直線先頭に躍り出たグラスヴィ
クターに迫る。レースは完全にマッチレースだ。

重賞3連続「銀」のパワーさく裂
久しぶりに魅せた破壊力!!グラスヴィクター



 勝って当然といえば当然だが、桜花賞以降のグラスヴィクターは連戦疲労でかなり
体力が消耗していた。きょうも馬体のハリ、活気に欠けたが、さすがに重賞で3連続
「銀」という潜在能力が黙っていなかった。直線入り口では完全にレースを支配し、
ラドの追撃も力で抑え切った。久しぶりに見た強いグラスヴィクター。完勝だった。

「良化途上でもさすがの実力」佐原騎手
秋に飛躍期すグラスヴィクター


 グラスヴィクターにとっては嬉しい復活祭。まだまだ本格化するのは先の話だろうが、
涼しくなってくれば、またあの強いグラスヴィクターが帰ってくるか。いずれにしても秋に
大きなメドをつけたグラスヴィクター。状態さえパンとしてくれば秋の菊花賞が楽しみだ。
マイナス体重もパワーで2着好走
ラドも秋から本格始動の趣きだ



 グラスヴィクター同様、ラドも夏場になって体力の落ち込みが目立っていた。本調子
ならあるいはグラスヴィクターを直線で捕らえていたか。馬が苦しがり、追走に無理脚
を要求された分、終いのひと伸びを欠いた。それでも2着は資質の証明。オープンの
秘密兵器となり得る持久力を秘めたラド。体調が戻れば秋からのオープン戦線でひと
暴れのムードだ。
敗戦に光るゴール寸前での二枚腰
進化を続けるフェドゥネージュ


 クラスの壁は確かに厚かったが、それでも直線では完全に失速のパターンから二枚腰
で3着に踏みとどまったあたりが並みの馬じゃない。デビューから26戦を消化して3着以
下なしの戦歴は凄い。このひと夏でさらに成長しそうな注目の4歳牝馬。牝馬の重賞戦
戦線でどれだけの威力を発揮するのか、魅力にあふれたスピードランナーだ。



8月18日・2歳レースの結果


8/18  2R   2歳−2組   800    良

サンデーライセンス 481  −3 岡田 祥嗣 0.49.3 人気4
カンタオーラ

458  初出走

佐原 秀泰 3馬身 人気1
ミスリンケージ 477  初出走 三村 展久 1馬身 人気5
ブイアールヒーロー 447  初出走 池田 敏樹 1馬身 人気2
× マメフク 422  +8 遠藤 健太 3馬身 人気3
  レッドリーブス 491  −5 周藤 直樹 1馬身 人気8
  ウォータージョイナ

401  初出走 

黒川 知弘 7馬身 人気6
  アマザンウイナー 447  初出走  松井 伸也 3馬身 人気7

馬連 2−3 290 馬単 3−2 1250 3連単 3−2−5 5300
S 前 3 2 5 1 4 8 7 6
3 角 3 2 5 1 4 8 6 7
 
抜群のゲートでサンデーライセンス先手
2番手からサンデーを追うカンタオーラ



 外国産の大物級2歳カンタオーラが楽々主導権を握ると確信していたが、
ゲートを真っ先に飛び出したサンデーライセンスがカンタオーラの出鼻をくじ
いてペースを支配。カンタオーラは能検時の鋭味がなく、サンデーライセン
スのスピードについて回るのが精一杯という意外な展開だ。



3角からスピード加速サンデーライセンス
直線つつ一杯カンタオーラの内容に不満



 太目のデビュー戦をひと叩きしたサンデーライセンスは見違えるばかりの
スピードでカンタオーレを封じ込み、持ったまま4コーナーへ…。脚色は全く
衰えず、後続の追撃をあざ笑うかのような迫力だ。カンタオーラはラスト100
でつつ一杯の脚色。ミスリンケージの突っ込みにも肝を冷やされるなど、デ
ビュー戦は不本意な走り。
 
馬格があって将来性が光る好素質
サンデーライセンスの1250が楽しみ


 スタートから完璧なスピードで初勝利を飾ったサンデーライセンス。馬格の
あうる男馬で先々の楽しみは十分。距離が延びればさらに威力を増しそうな
アサクサデンエン産駒。将来性あふれる那俄性きゅう舎の秘密兵器に熱視
線だ。