福永洋一記念、トレノ賞を制した南国土佐の新たな守護神。驚愕のスプリントで独走決着だ!!

完全復活誓う瀬戸内の白いパワーランナー。V待てワッチミー!!桜花賞馬の意地を見せるか

8/19  11R   ファン投票    1600    良 

コスモワッチミー 503 −10 赤岡 修次 1.44.3 人気1
× シルクプレスト 504 −5 野田  誠 6馬身 人気4
サマースピード 476 −7 岡田 祥嗣 2馬身 人気2
  ミライポケット 457 +2 寺地 誠一 3馬身 人気6
ビービーバイラ 423 −7 池田 敏樹 4/3 人気5
グラスブラスト 482 −11 渡辺 博文 半馬身 人気3
  ユーガットテースト 471 −6 三村 展久 2馬身半 人気8
  ナリタブラック 501 −4 黒川 知弘 4馬身 人気7

馬連 1−8 760 馬単 8−1 860 3連単 8−1−5 1800
S 前  8 5 1 7 2 3 4 6
3 角  8 5 1−7 2 3 4 6
4 角  8 1 5−7 2 3 4 6

大外枠から凄まじい速さでコスモワッチミー
岡田が勝ちに徹する作戦サマースピード


 待ちに待った夏休み。連日の猛暑、そして仕事仕事で完全にグロッキー状態だった
私にとって1週間の休息はありがたい。あすは一日のんびりと韓ドラを観て、火曜は福
姫交流の取材で姫路へ。温泉につかって疲れを取りたい。木曜にはホームページへ
アップしますのでどうぞご期待ください。いよい夏クライマックス、ファンの夢が走る「第
38回金杯」。それにしてもフルゲートに2頭も満たない8頭とは情けない限り。来年か
らはファン投票、プラス競馬記者推薦の枠を作ってはどうか。こんなグレードの低い金
杯では全国のファンに笑われてしまう。これで高知枠がなかったらゾッとするメンバー
だが、高知から全国レベルのコスモワッチミーが参戦。高知は開催中でありながら、赤
岡騎手がわざわざ手綱を取る。赤岡を見れるだけでも救いだ。さすがにスピードの絶対
値が違ったコスモワッチミー。ゲートをクリアしたシルクプレストを押しのけ、大外枠から
ペースを支配するコスモワッチミーだ。そしてシルクプレストを一気に交わし、サマースピ
ードが早速と2番手マーク。「コスモワッチミーを負かすにはこの戦法しかない!!」といわ
んばかりの積極策だ。


ド迫力の逃げ!!コスモワッチミー




 赤岡騎手が持ち切れないといった手応えのよさでコスモワッチミーが向正から
スピードアップ。1馬身半差でサマースピード、その内を併走の形でシルクプレス
トだ。勝ちを意識するサマースピードの岡田騎手に対し、野田騎手はあくまで無
欲。好位のインで脚を余しての追走。2着争いは大激戦となりそうだ。







 3コーナー過ぎからエンジン全開のコスモワッチミー。直線では激しい2着争いを演じる
サマースピード、シルクプレストを尻目に自慢のスプリントが一気にさく裂。その差を3馬
身、4馬身、5馬身と広げにかかり、高知4連覇の独走ゴールへまっぐらと突き進む。巨
体を揺らし、黄昏色に染まった瀬戸内の砂上を悠々と駆け抜けるコスモワッチミーだ。

赤岡修次が見せた!!高知4連覇のVゴール
別次元のスピードでコスモワッチミー戴冠



 それは空恐ろしいはがりの速さ、強さだった。ド迫力のストライドを駆使し、高知4連覇
ゴールを一気に決めた南国土佐の新たな守護神コスモワッチミー。赤岡修次の耳には
後続の足音すら届かなかった。輸送で10`の馬体減りもご愛敬でしかなかった。全国
レベルのスピードをまざまざと見せつけ、持ったまま6馬身の衝撃フィニッシュ。福永洋
一記念、トレノ賞に続く重賞3連覇を軽々とやってのけたコスモワッチミーの実力はまぎ
れもなく超一級品。福山にもこんなランナーの出現が待たれるところだが…。
さすが千両役者!!赤岡修次だ
8Rでは人気薄オールエモーションで圧勝


 もちろんコスモワッチミーの騎乗ぶりも凄かったが、8レースの人気薄オールエモーショ
ンでの独走逃げには脱帽。馬を気分よく走らせる天才的なテクニックというか、気迫という
か、さすがに赤岡修次にはひと味違う。福山では7月8日の福山スプリントカップでのシー
アクロスに続いての重賞連覇。まさに神様、仏様、赤岡様だ。赤岡修次、凄すぎる!!
無欲が生んだシルクプレスト2着


 野田騎手が勝ちに徹していたなら、まず2着はなかっただろう。無欲でスタートから
好位のインをじっくり捌いたことが結果2着となって現れた。韓国から帰国後、ようやく
騎乗のリズムを取り戻してきた野田騎手。秋競馬からエンジン全開のムードだ。
痛恨3着!!岡田サマースピード


 がっくり肩を落とす岡田騎手。コスモワッチミーに宣戦布告とばかりに挑んだサマースピー
ドの挑戦も空回りに終わった。それも痛恨の3着。勝ってなんぼの世界、岡田騎手は責め
られない。シルクプレストに2馬身置かれたが、地元の核弾頭として精一杯の騎乗だった。
コスモワッチミー、その可能性は無限大


 その強さを瀬戸内のファンにアピールしたコスモワッチミー。赤岡修次との黄金コンビで
いずれは地方重賞に挑戦する日もけっして遠くはなさそうだ。マイルまでならハイレベル
のスピードを誇るコスモワッチミー。南国土佐が誇る魅惑のランナーだ。



8月19日・2歳レースの結果



 

8/19  2R   2歳−1組   1250   良

イワミノキズナ 459  −5 岡崎  準 1.23.1 人気1
メイライト

450  −5 

池田 敏樹 半馬身 人気2
ブレーヴエルザ 460  +1  嬉  勝則 1馬身半 人気3
エフキュースター 433  +3 藤本 三郎 大差 人気4
× ゴーストドライヴ 431  −7 黒川 知弘 1馬身半 人気5
  カリーナカリーナ 428  −1 野田  誠 2馬身 人気6

馬連 2−5 280 馬単 5−2 500 3連単 5−2−3 620
S 前  2 3 1 5 4 6
3 角  2 3 5 1 4 6
4 角  2 3 5−1 4 6

軽快なダッシュでメイライトが先手
発馬を決めたブレーヴエルザ2番手


   牝馬の大物メイライトがダッシュを利かせてアドバンテージを取り、ブレーヴエルザ、
イワミノキズナ、そして最内からカリーナカリーナがメイライトを追いかける展開。他馬は
大きく引き離されて力の差があまりにも歴然だ。快調なペースでレースを支配するメイ
ライトだが、ブレーヴ、キズナも満を持しての追走で三つ巴の様相だ。

逃げ脚冴えるメイライトだったが…
3角から猛烈スパートのイワミノキズナ



   逃げ込みを図るメイライトにブレーヴエルザの嬉騎手が仕掛け気味にメイライトを捕ら
えようとするが、勝ちに行きながら交わせず、4角手前で脚が上がる始末。ブレーヴエ
ルザとは対照的に、イワミノキズナは初距離ということもあり、岡崎騎手が終始脚を残し
ての追走。イワミノキズナの手ごたえと相談しながら、岡崎騎手が直線入り口でようやく
GO指令だ。
直線切れに切れたイワミノキズナ完勝
結果2着もしぶとさでメイライト奮闘



 メイライトは直線スピードが若干衰えたものの、持ち前の勝負強さで応戦。それでも
仕掛けのタイミングがバッチリと合ったイワミノキズナが豪快なアクションでゴール寸前、
メイライトを一気に捕らえた。前走はゲート立ち遅れで人気を裏切ったイワミノキズナ
だが、馬体センスと資質はカイロスを凌ぐほど。先々が楽しみな逸材だ。