姫路競馬場は2006年「姫路プリンセスカップ」以来
6年前はサニーエクスプレス(2着)でも感動した〜



 福山を10時6分に出発。6年前もそうだったが、姫路なら車で十分。途中、ビールを飲めない
のがつらかったが、途中の吉備サービスエリアで超旨いソフトクリームを食べて絶好調になった
私、樋本デスクだ。 2時間半で姫路競馬場へ到着。高速の出口から近いのがありがたい。姫
路競馬場はサニーエクスプレスの姫路プリンセスカップ以来で6年ぶり。あれからそんなに経っ
たとは…。ひと昔前はファンでごった返していた姫路競馬を思い起こすとちょっと寂しい風景。
でも私は園田よりも姫路の方が好きでなんか、人情味のある競馬場だ。
予想紙は1社のみ「競馬キンキ」
気温34度も開放感があって快適なスタンド



 予想紙が1社のみでちょっと盛り上がりに欠ける。時代の流れといえばそれまでだが…



 広々としたスタンド。これだけ広いと開放感があるし、35度近い真夏日でもそれほど不快感
がなかったのはスタンドのデカさか。スタンドと馬場が近すぎる福山はなんか暑苦しい感じな
のだが…。
姫路ビジョンと着順掲示板


 園田より映像ビジョンが大きくてレースの模様がハッキリと分かる。着順競馬板も斬新で
ハイセンス。馬場も綺麗に整備されているし、姫路の馬場はかなり広い。
1階の一般席も開放感にあふれ…
ソファーに座り、ファンも快適



 これが1階の一般席だが、イスがソファーで座り心地がよかったのが印象的だった。
モニターの位置も低くて、ファンのために設定されているのが素晴らしい。福山のモニ
ターは高すぎてクビが痛くなるよ…。
クーラーの効いた1階のカフェ


 涼しくて気分爽快のカフェ「あいの」。アイスコーヒー、ビール、おつまみで疲れたらここで
ブレイクタイム。喫茶店ひとつない福山競馬はくつろぐ場所がないが、姫路は最高。
5階のスペシャルルームは豪華
自販機の飲み物はすべて無料





 2000円とちょっと高めだが、5階には特別席が…。2000円でこんなにゆったりできるの
なら惜しくない。しかも自動販売機の飲み物はすべてサービス。軽食喫茶も設けられており、
食事にもこと欠かない。ゆったり、のんびり、ファンはいい気分だね。
ハトも「姫路競馬は最高ポッポよ」とご満悦


 姫路の鳩界で睨みを利かせる親分肌のヒッポーくん。暑さに強いのか、脚さばきも軽快
そのもの。かなり人間に慣れていて、近づいてもビクともしない。「姫路よい処、一度はお
いで」と場内をうろついていた。ファンにエサをねだるシーンも…。
パドックは猛暑!!お馬さん、お疲れ様


 これが姫路競馬場のパドック。福山よりは過ごしやすかったが、それでも真夏の太陽が直撃
でとにかく暑い。こんな暑さのなか、馬たちはがんばっているが、全体的に馬もバテ気味。夏競
馬は大変だよね…。

「競馬キンキ」の黄金コンビ!!
中司匡洋TM & 伊藤孝平TM



 競馬キンキ社が誇る期待のホープ、それが中司、伊藤TMだ。中司さんは後半レースのパドッ
ク解説を担当。火曜日は木曜の紙面作成で大忙しだった。伊藤さんはバイタリティーあふれる
競馬キンキの新星。ふたりとも福姫の予想は「6、7、8でほぼ決まり!!3連単のボックスでひと
稼ぎしてください」と自信満々だった。
7R 「福山・姫路交流特別」パドック
@フューリアス
競馬キンキの本命だったが、ちょっと体が緩み気味で夏負けモードに入っていた
Aシュンプウハーバー
体のハリは良好。トモの踏み込みも力強く、出来としては合格点がつけられる
Bレディオブトゥデイ
馬体が引き締まり、気合も乗ってなかなかのムード。仕上がりは九分どおりだ
Cガーデンクォーツ
私が個人的に応援しているデカちゃん。暑さに弱く、ちょっとお疲れモードだが、がんばれ!!
Dアイノチーター
体がスリムだったし、きゅう務員さんに引っ張られても歩きがちょっと遅すぎた
Eローカルヒーロー
馬体にひと頃ほどの迫力を欠くが、毛づやと気配は合格点。力は十分に出せそうだ
Fサマーピクシー
姫路勢では最も体調のよさが光った人気馬。福山2頭の相手はこれだと確信した
Gデュークハーバー
迫力の馬体で歩きもリズミカル。4連勝の勢いそのままに絶好調の趣きだ
Hセイウンヴィオラ
疲れがあるのか、全体的に馬が硬い印象。黒鹿馬で暑さには弱そうなイメージ
Iパールスノー
均整の取れた体つきでセンスは上々。4走前には逃げ切りを演じ、スピードが脅威だ

先手必勝!!岡田ローカルヒーローの逃げ
岡田を徹底マーク!!下原サマーピクシー



 逃げ馬不在ということもあり、岡田がスタートから何のためらいもなく、ローカルヒーローで
ハナを制した。下原のサマーピクシーは地元期待の実力派牝馬。下原自身もおそろく相手
はローカルヒーロー、デュークハーバーと確信していたはずだ。ローカルヒーローの逃げに
持ち切れない手応えで2番手マーク。早くも勝ちパターンの地元サマーピクシー。ローカル
ヒーロー、デュークハーバーにとってはやっかいな相手になりそうだ。デュークハーバーは
前の2頭を睨みながらの3番手ポジション。こちらも流れは最高。逃げに打って出た岡田ロ
ーカルヒーローだが、かなりマークは厳しくなりそうだ。


軽快なペースで逃げるローカルヒーロー
逆転チャンスうかがうサマーピクシー


 夏競馬は砂ぼこりが凄い。写真よりも道中は真っ白になって後続の馬は進路を取るのに
苦労させられるほど。ローカルヒーローが絶好の逃げでサマーピクシーがこれを半馬身差
で追う流れ。デュークハーバーの渡辺騎手も手ごたえ抜群で仕掛けのタイミングを狙って
いる。他の福山勢ではレディオブトゥデイが好位のインから応戦し、2馬身遅れでシュンプ
ウハーバー、ガーデンクォーツも先頭から8馬身以内で追走。前が速くなれば善戦の余地
はある。
人気の3頭が激しいツバ競り合い



 向正から逃げるローカルヒーローの外から下原のサマーピクシーが一気にスパート。
一旦はローカルヒーローを捕らえたが、ここで岡田騎手は死んだふりで心憎い騎乗ぶ
り。サマーピクシーに脚を使わせる作戦が見事にハマった感じだ。もちろんデュークハ
ーバーもここぞとばかり脚を伸ばす。前3頭から2馬身遅れでパールスノーが追い上げ
を開始するが、先団に迫るほどの余裕は感じられなかった。レディオブトゥディ以下、
後続はつつ一杯の脚色。前3頭の競馬で決着がつきそうだ。
3強マッチ!!直線壮絶な叩き合い
逃げ込み図る岡田!!猛追する下原、渡辺



 4コーナー手前では凄まじい戦いと化した。逃げるローカルヒーローに、サマーピクシー、
デュークハーバーが急接近し、まさに死闘。直線勝負でどんなドラマが待ち受けているの
か。猛烈なデッドヒートに姫路のスタンドはボルテージに達した。
直線で抜けた岡田ローカルヒーロー
下原、渡辺も渾身のパワーで応戦するが…




 後続が迫ってきた時、まだ脚色に余裕のあったローカルヒーロー。岡田騎手がしっかりと
脚を残してスタミナを温存。直線でローカルヒーローにGO指令をかけ、直線で鋭く抜け出し
たローカルヒーロー。岡田イリュージョンに幻惑された形の下原、渡辺。ローカルヒーロー
がVゴールへまっしぐらだ。
岡田祥嗣パーフエクト騎乗で決めた
ローカルヒーロー会心の逃避行V



  豪腕下原も脱帽するしかなかった。ローカルヒーロー相手に3角からペースを崩しにかか
った下原サマーピクシーだが、まんまと岡田祥嗣の術中にハマった。内容的にはローカルヒ
ーローを凌いだサマーピクシーだが、勝負どころから脚を使いすぎて直線で大苦戦。ローカ
ルヒーローの二枚腰に屈し、デュークハーバーにもゴール寸前でハナまで迫られ、2着を死
守するのが精一杯だった。最高の騎乗で地元最強サマーピクシーを豪快に蹴散らしたロー
カルヒーロー。それにしても岡田祥嗣、完璧な騎乗には鳥肌が立つほどだった。
オーナーの藤井重子さんも感激しきり
「すべて最高!!」と徳本慶一師もご満悦





 ここまでホームページに費やした時間は3時間14分。写真を加工、修正するだけでも疲れた。
とにかく見事に一語に尽きる岡田祥嗣。オーナーの藤井重子さんも新幹線で駆けつけた甲斐が
あったというもの。徳本師も「よっちゃん(岡田騎手)の手腕がすべてだった」と感心しきりだった。
樋本デスク「番外編」の姫路セントラルパーク
「姫路サファリパーク」に行ってきました


 姫路の宿はインターネットで「ドーミーIN姫路」に決定。最上階の12階に天然温泉のあるホテル
で1年半前にオープン。1泊4750円(食事なし)で夜は夜鳴きソバが無料というのが嬉しかった。
朝食バイキングは1100円だが、種類が豊富で味も最高。姫路へお越しの方、ドーミーIN姫路は
私、樋本デスクのイチ押しです。姫路セントラルパークは初めてで胸がわくわく。動物好きの私は
もちろんサファリへ。その前に姫路といえば白鷺城。姫路城は現在、天守閣が改修工事中でご覧
のような風景。完成すれば生まれ変わった姫路城が誕生する。その日が来るのが楽しみだ。
これが「姫路サファリパーク」だ!!



 今年も暑すぎる夏。動物たちも猛暑にグタグタ状態。ライオン・セクションもさすがに夏で
ゴロ寝状態。ボスのレオタロウ(写真・上)も「夏には参らされるな。なんとかしてチョ!!」と
ユーウツな表情だった。ちょっと気の毒…。
「暑くてやっトラれん!!」完全にフテ寝



 トラの親方、フーテンの寅吉も「ダメだこりゃ、暑くてたまらん」と完全にダウン。


「きょうも元気だがや!!水がうみゃ〜」
名古屋育ち?のシマウマ「ゼブ男くん」




 馬の目って可愛いるセブ男くんは名古屋育ちか、「暑い時は水がうみゃ〜でかんワ」と
池の水を美味しそうに飲んでいた。あるいは東山動物園からやってきたのか、名古屋弁
が達者だ。
これが姫路の「カバキチ」だ!!


 人気者はカバキチだけじゃない!!といわんばかりの姫路セントラルパークでは大人気の
カバスケくん。58分に1回は呼吸をしに、水面から顔を出すカバスケくん。夏は水の中に
潜るのが一番。「カバはずっと地上にいると皮膚がひび割れてしまうんじゃ。水の中で皮
膚をカバうことが大切」と太陽が落ちるまで水の中へ…。夏は大変だね…。
暑くて動けまへん!!サイなら…

 巨大サイの「才次郎くん」も夏は苦手。「アフリカもそうだすけど、姫路の夏もメチャ暑いですワ」
と目を開けるのもひと苦労の才太郎くん。「ワシを見てても面白くおまへんやろ。他のセクション
行きなはれ。ほなサイナラ」とソッケない。
元気なのはキリンだけ
絶好調の「ジーラくん」





 1泊2日の姫場競馬観戦&姫路セントラルパーク特集、いかがでしたか。姫路は最高
だったですよ。競馬にサファリ、あなたも是非、姫路の旅をご堪能下さい。樋本デスクよ
り…。暑い日が続きますのでお体にはくれぐれも気をつけて…。