9/30  10R   A1    1600    不良 

ダイワシークレット 453  0 黒川 知弘 1.42.1 レコード 人気1
  マルサンライナー 468 +5 岡田 祥嗣 6馬身 人気7
× クラマテング 508 +4 嬉  勝則 1馬身 人気2
サマースピード 472 +1 三村 展久 アタマ 人気5
  ブラストターブロウ 469 +1 周藤 直樹 半馬身 人気8
グラスヴィクター 469 −2 佐原 秀泰 3馬身 人気4
シルクプレスト 507 +2 野田  誠 半馬身 人気3
  グラスブラスト 488 +6 渡辺 博文 1馬身半 人気6
10   ユーガットテースト 465 −11 田中  純 4/3 人気10
  ミラクルタイザン 470 −1 藤本 三郎 2馬身 人気9

馬連 7−8 2280 馬単 8−7 2680 
S 前  7 8 2 3 9 4 5 6 1 -10
3 角  7 8 2 3 4 6 9 5 1−10
4 角  8 7 2 4 6 3 5 1 9 10

スッと2番手でダイワシークレット余裕
戦列復帰のクラマテングは逃げられず…



 きょうから戦列復帰のクラマテングが3番手という意外なレース展開。ペースを支配し
たのはマルサンライナーでダイワシークレットの黒川騎手は持ち切れない手応えで2番
手マーク。ミラクルタイザン、シルクプレストが好位グループを形成し、何基のグラスヴィ
クター、サマースピードは6、7番手で併走の形だ。「オープンでもレベルが一枚違う」と
豪語した黒川騎手のダイワシークレット。オープン相手でも、転入初戦同様、持ったま
ま2番手。どこでマルサンライナーの逃げを捕らえ、パワーを爆発させるのか…。


スッと2番手でダイワシークレット余裕
戦列復帰のクラマテングは逃げられず…


 「もう持ち切れん!!」とばかりに3コーナー手前からダイワシークレットが動き出す。
逃げるマルサンライナーに急接近して、いつでも交わせる体勢だ。2馬身後方にク
ラマテング、その直後にシルクプレスト、ブラストターブロウ。クラマテングはまだ手
応えに余裕はあるが、シルクプレストはすでにつつ一杯。

スタンドから「凄い!!」の大歓声が…
無人の野を行く黒川ダイワシークレット




 マルサンライナーを一気に交わし切るのではなく、じわじわと攻めながら交わしたのは4角
手前。一気に交わしていればマルサンライナーも苦しい流れになっていたが、4角手前まで
辛抱できたマルサンライナーが実にしぶとい競馬。直線1ハロンはダイワシークレットの大独
走。腰からステッキを抜いて追い出しの準備を整えた黒川騎手だが、その必要は全くなかっ
た。みるみるうちに後続との差を広げて行くダイワシークレット。その強靱パワーは鳥肌が立
つ思いだった。

キングスゾーンのレコードを打ち破った
菊獲りへの序曲!!ダイワシークレット強い



 マルサンライナーに水を開けること6馬身。台風の雨で馬場が極端に軽くなっていたことも
あるが、マイル争覇であのキングスゾーンがマークしたレコードコンマ5上回る驚異の走りで
ダイワシークレットはオープンを軽々と制してみせた。まさに凄まじいばかりのスピード、そし
てどう猛な破壊力。この勝ち方、タイムを見る限り11月11日に行われる「第45回福山菊花
賞」はダイワシークレットでほぼ決まったようなもの。クラマテングがどこまで体調を整えてく
るか、桜花賞馬のサマースピードも長丁場には自信を持っているが、とうていダイワシーク
レットの敵ではなさそうだ。福山に突如出現した新たな救世主ダイワシークレットに熱視線
だ。

     ■2歳戦のレース結果(9月30日)■


 

9/15  3R   2歳   1250   良

カイロス 498  +2 佐原 秀泰 1.21.9 人気1
ムツミマイネル

490  +4 

池田 敏樹 7馬身 人気2
エフキュースター 432  +1  嬉  勝則 1馬身半 人気3
ブイアールラッキー 438  +3 黒川 知弘 4/3 人気3
  ウォータージョイナー 407  +5 周藤 直樹 大差 人気6
  ゴーストドライヴ 429  +6 田中  純 2馬身 人気5

馬連 3−6 150 馬単 3−6 160 3連単 3−6−2 300
S 前  3 6 1 5 2 4
3 角  3−6 5 2 1 4
4 角  3−6 5 4 1 4

二の脚でスピードに乗るカイロス
好発ムツミマイネル応戦も…



 本来はメインレースに組まれていた「ななかまど特別」だが、申し込み頭数が極端に
減り、4レースへと変更。デビューから無傷4連勝でJRA認定「エリートストーリー」を
軽々とゲットしたカイロスが来月末の「福山2歳優駿」のステップレースとして登場。
カイロスにしてはゲートの一完歩が甘く映ったが、それでも二の脚は強烈。トップスタ
ートを切ったムツミマイネルがケンカを売りに行こうとしたが、さすがに速さではカイロ
スには勝てない。スピードに乗ってからはカイロスはハイグレードなスプリントを駆使し
てマイペースに持ち込む。手応えよくレースを支配したカイロス。すでにこの時点でレ
ーは決した。
 
持ったままスピードに乗るカイロスだ
ムツミマイネル抵抗も追走が手一杯




 2角からカイロスが徐々にピッチを上げてムツミマイネルを引き離しにかかる。池田騎手
のムツミマイネルはカイロスに離されまいと抵抗を試みるが、カイロスのスピードについて
行くのが精一杯。2番手のムツミマイネルからさらに5馬身近いビハインドを余儀なくされ
てブイアールラッキー、ゴーストドライヴ、そしてブービーから エフキュースターもエンジン
が掛かり、3番手グループとの差を詰めて行く。
カイロス、その速さ、強さにスタンド驚愕
三分三厘から有無をいわせぬ大独走劇



 三分三厘からは予想どおり、カイロスの独走ショーだった。ムツミマイネルとの差を
4馬身、5馬身、6馬身と広げていき、スタンドをうならせる。水しぶきを上げ、V5ゴー
ルへと突き進む怪童カイロス。直線半ばで佐原騎手がひと気合つけただけで持った
まま恐るべきスプリントを披露だ。
エリートストーリーに続く7馬身圧勝
もちろん「福山2歳優駿」でも敵なし



  衝撃というか、驚愕の速さ、強さ。ラスト100bでは佐原騎手が完全に手綱を緩め、
余裕のV獲り。1250を流しただけで1分21秒9。目一杯のレースなら20割れのタイムが
出ていたはずで、そのスピード、破壊力は驚異的。「福山優駿」は10月28日に行われ、
来月中旬にひと叩きして本番へ向かうローテーションだろう。カイロスの無敵神話、一
体どこまで続くのだろうか…。