きょうの冠レース、本紙ホームページにも特別企画として「楢崎功祐・プサ
ンリポート」、そして「香港国際競走」をアップしていただいた世界を駆け巡
る国際美人ライター、小林ひろみさんによる「福山けいばよ 永遠なれ!!」だ。
「最後まで福山競馬を盛り上げたいです。なくしてはいけない中国地区、
唯一の競馬場。3月24日までは福山競馬を心から応援し続けます」とつぶ
らな瞳を輝かせる小林ひろみさんだ。大好きな岡崎騎手にプレゼントを手
渡す小林ひろみさん。「今回は記念品ですが、次回は岡崎さんが命より好
きな焼酎を2升持ってきます」と笑顔でツーショット。




 キンイロノカゼが大逃げを打ったが、最後は人気サイドで決着。好位から
抜け出したアートオブジェリカに、しんがりからクレバーウイナーが矢のよう
な脚。ゴール前はきわどくなったが、先行二枚腰を駆使してアートオブジェ
リカに軍配だ。


 冠レースの応援に駆けつけた小林ひろみさんの友人と、カバキチのテレビ出演
でその顔はすでにお馴染みの小白さん。





 女性がスポンサーの冠レースだとハッスル度がひと味違う松井騎手。嬉し
さと緊張のあまり、松井が完全にカメラ目線になっている。




 小林ひろみさんの人柄とでもいおうか、きょうは暖かい太陽光線が心地いい。
普段の行いが良い人には天も味方するってホントだったんだね…。




 小林ひろみさんがファンに熱いメッセージ。スタンドからは「なかなかいい
ぞ!!」の激励に大感激の小林ひろみさん。思わず涙声に…。私も、もらい泣
きしちゃいまいました。 この二日、韓ドラ観て、日曜劇場の「とんび」を観て
泣いて、きょうも泣いちゃいました…。


3R 金沢マイチイチイで青柳正義が豪快に2勝目
    スタート立ち遅れもなんの!!気迫で堂々V



 先週から福山で短期騎乗中の青柳正義騎手がマイチイチイで豪快に2勝
目をゲット。最内枠からスタートの甘かったマイチイチイだが、青柳騎手が沈
着冷静なプレーでマイチイチイの体勢を立て直し、即座に4番手をマーク。
勝負どころの三分三厘からマイチイチイに気合を注入し、一気にスパート。
畑中騎手フレアリングロブの猛追に一旦は脅かされたが、直線で破壊力に
磨きのかかったマイチイチイがフレアリングロブの追撃を楽々と押さえてVゴ
ールを直撃。「攻撃は最大の防御」を地で行くアグレッシブな青柳騎手。最
終レースではヤーマンミルフィーで1番人気の三村スリリングメモリーを撃破
して3勝目。瀬戸内の砂上に旋風を巻き起こしそうなムードだ。

5R イーグルバスターで高野誠毅が福山9勝目
   光るパワー騎乗!!好位から必殺一撃のV獲り



 金沢コンビに負けじと高野騎手がイーグルバスターで怒涛の手綱捌きを
披露し、イーグルバスターをVへと導いた。スタートから気合をつけ、まさに
気迫の騎乗。これで高野騎手は短期騎乗ジョッキーとして通算9勝目。2
月17日まで騎乗する高野騎手。最低15勝は確実のムード。

6R 畑中信司もアラタマライトで堂々の2勝目
   凄まじいイン強襲!!稲妻差しで横綱相撲



 昨年の冬、福山で27勝をマークして一旦はリーディングジョッキーにまで
登り詰めた畑中騎手がアラタマライトで胸のすくイン強襲劇でさすがの豪腕
披露。道中は好位に構えてスタミナを温存し、直線の1ハロンでアラタマライ
トのパワーを爆発させ、鮮やかなイン直撃。背中に電流が走るほどの衝撃的
な騎乗だった。歌手も競馬も畑中(歌手は畑中葉子・ちょっと古いか?)

一番だ!!







1/19  9R   B1B2   1250   重 

カイロス 508  0 佐原 秀泰 1.21.4 人気1
10 フレアリングメテル 468 +13 青柳 正義 半馬身 人気4
キモンエンジェル 445 −3 岡崎  準 クビ 人気5
  グラスレジェンド 503 −5 野田  誠 3馬身 人気9
ウーシエンダー 503  0 山田 祥雄 4/3 人気2
馬連 4−10 920 馬単4−10 1490 3連単 4−10−8 7160

スピードの次元が違ったカイロス
さすがのマルサンライナーも脱帽




 福山市職員による不祥事には腹立たしいばかり。大晦日に市職員が無免
許運転で逮捕されたばかりだというのに、2週間後には飲酒運転による脱輪
事故で2人目の逮捕者が…。一体、どれだけの処分に課せられるのか、何カ
月間の停職、あるいは減俸で済まされるのであれば福山市民は納得しない。
競馬廃止で関係者の千人近くが職を失うことを考えても、現行犯逮捕された
二人のモラルなき職員は懲戒免職で当然だ。そしてこんな職員を採用した
福山市にも問題が…。「市長が責任を取って辞任すべき」の声が福山市民
からも上がっている。重大な不祥事を起こした二人の処分は新聞で発表す
べきだ。けっしてうやむやにしてはいけない。今後、職場復帰させるのであ
れば福山競馬廃止も撤回すべきだ。怒りが収まらないが、メインのレポート
を…。それにしてもきょうのメイン、3歳の稲妻疾風カイロス、福山最速マル
サンライナーが顔を合わせるなど、猛烈なスプリント合戦がみもの。一体、
どちらが速いのか、そしてその結末は…。カイロスより内を引き当てたマル
サンライナーがどう出るか注目されたが、カイロスは天才的なゲートセンス
と加速力の違いでマルサンライナーを全く問題としなかった。一気にアドバン
テージを取り、マルサンライナーが1馬身差で追走し、1馬身半送れてオン
ワードシュネルが3番手という流れ。後続は大きく引き離されてキモンエンジ
ェルが単独4番手だが、逃げと同様のパターンだ。ウーシエンダーは大きく
離されたしんがり位置からの競馬。金沢フレアリングメテオもタイプ的にスタ
ミナ派で追走にかなり苦しんでいる。


向正からイッキ加速でカイロス独走態勢
2番手以下に6馬身近い圧倒的な速さ




 2角まではマルサンライナーに1馬身差程度の逃げだったが、向正にさしかかると
瀬戸内の怪童はスプリントがフル回転。みるみるうちにリードを広げ、2番手をしのぎ
合うマルサンライナー、オンワードシュネルに6馬身近い大差をつけてしまった。さら
に後続も3、4馬身置かれてキモンエンジェル、そして後方から金沢フレアリングメテ
オが徐々にピッチを上げて追撃開始だ。ウーシウンダーはカメラのレンズに収まらな
いほど遅れている。いかに終い切れるとはいえ、もはや絶望的なビハインドだ。
Vゴールへ真一文字に突き進むカイロス
馬場の大外から金沢フレアリングメテオ



 超の字がつくオーバーペースで向正からどう猛なスプリントを駆使したカイロス。
さすがに直線は脚が上がって金沢のフレアリングメテオに急接近されたが、その
スピードはまさしく超ド級。距離が延びてどれだけ道中折り合いをつけられるかが
今後の課題だが、1250ならオープンでもいきなり勝てるスプリントをスタンドにアピ
ールしてみせた。とにかく速い、速すぎるカイロスだ。
お次のターゲットは2月2日「若駒賞」だ
ヤングチャンピオンの借りを返すかカイロス



 あれたげのペースで飛ばせばゴール前が怪しくなったのもやむを得ない。
直線はタフな戦いだったが、負けなかったあたりが非凡。次走は2月2日の
「若駒賞」でヤングチャンピオンで一敗地にまみれたイワミノキズナにリベン
ジを誓うカイロス。2週間後の対決が待ち遠しい。
さすが金沢ヤングチャンピオン2着
カイロスの影を捕らえたフレアリングメテオ


 ステイヤー派の金沢フレアリングメテオにとって1250はあまりにも忙しすぎた。そ
れでも終い3ハロンは「金沢ヤングチャンピオン2着」の銀看板にふさわしい切れを
駆使。カイロスの影を捕らえ、半馬身まで詰め寄った。強の馬体重がプラス13`。
太目だったことを考えても勝ちの等しい内容だ。追ってからの脚がパワフルで距離
が延びればさらに威力を増しそう。楽しみな切れ者だ。